Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

新春も何も、時は過ぎゆく

2016-01-14 | Weblog
森下スタジオでの清水弥生新作『Summer House After Wedding 』(サマーハウス)稽古に入って一週間余りが、あっという間に過ぎた。
この作品のためにフィリピンから来たマイレスとマージの活力に負けじと日本勢にもいっそう奮闘していただく。
それとは別に、清水弥生の戯曲との格闘はまだ続いていて、それにつきあうことには時間を惜しんではいられない。早朝が勝負になる。
並行して自分の演出作である結城座+ベトナム青年劇場『野鴨中毒』のテキスト作業も終わらない。今週になって、サマーハウス稽古前の午前中に、よく知っているはずの東京芸術劇場の劇場下見、美術の島次郎さんにも提案し、新たな構想が羽ばたく。劇場前で鵜山仁さんに遭遇。島さんと三人でたまたま同時期にいたパリでメシを食ったのは何年前だったか。あの時私は体調が悪くてオニオングラタンスープだけを食べたのだった。
厳しいオーディションを経て決定した『カムアウト』の出演者ももうすぐ発表できるはずである。小劇場演劇界としてはある意味、驚愕のキャスティングとなるはずである。あの劇団この劇団の主軸俳優、あるいはいろいろ話題になっているあの人この人も、参加してくれている。発表までの詳細の詰めに時間がかかる、というより制作担当への教育的指導に時間をかけたいのだが。
アトリエ公演の自主企画は劇団員を叱咤しつつ進行を見守っている。サマーハウス稽古日の合間合間にミーティング。皆の主体性が問われる。
細かい書類書きは、午前中足掻いた今日で一区切りと思いたいが、結果として、まだ残っている。
デスクワークと会議で午前中が過ぎ、夜まで稽古、今のところ早く上がる日もあるのでまだまだこれからだが、早朝から深夜まで働いているのは別に珍しいことではない。まあ無理はしない方が良いだろうけれど。今年になって身近な人たちに思わぬ身体事情で検査や治療というケースも多い。
今年になってお亡くなりになられた方々も。昨年一緒に仕事をした方の訃報は、やはりこたえる。
思わぬ人と再会も、幾つもあった。ふだんより出歩いているわけではないはずだが。
今年はどうするのと尋ねてくださった方には申し訳なかったのだが、この新春、新年会はしていない。打ち合わせを兼ねて個別に食事したり、夜更けて近所まで訪ねて来てくれた若者と一時間だけ飲んだり、劇作家H女史らとこじんまりと飲んだりは、したが。

『スターウォーズ』の新作は観た。なんだかB級映画ですな。それでいいところもあるし。褒めているわけでもけなしているわけでもない。
昨夜は、『カムアウト』に出ることになった一人が客演で出ている劇団「シンクロ少女」新作の初日を観た。いろいろがんばっている。

今日も、稽古前の午前にも、稽古後にも、複数の会議の予定。
写真は、昨日のけいこ場。
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