Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

人を殺すのが嫌なら

2013-10-26 | Weblog
国民が実態を知ることのない秘密保護法が閣議決定。

この国は、目的も意味もわからぬまま望まぬ戦争を遂行する方向に向かっている。
当初、「原発は秘密保護法の対象ではない」と政府は繰り返していた。しかし法案別表にある「テロ関連情報」について「核物質防護は対象になるのでは」との共産党議員の質問に、内閣府の担当者は「対象になります」と応じる。
原発情報も「特定秘密」なら、正当な解決を求め情報入手を求める行動も、厳罰に処される。
国会で「マインド・チェンジ」と繰り返す安倍首相。「気の持ちよう」ってことか?
「TPP断固反対、聖域は守る」と言ってきた党が選挙終わったらまったく逆様だ。
首相は一般論に終始し逃げようとしている。嘘も方便というが、嘘しかない。

報道によれば、防衛省は陸海空3自衛隊3万4千人が参加する実動演習を11月に実施予定。沖大東島で事実上の離島奪還訓練を行うという。敵対勢力に上陸を許して制圧された島に上陸して武力で奪い返す内容だという。尖閣諸島を想定しているらしいが、与那国、石垣、宮古など有人島も対象にしているのだそうだ。
自衛隊によると、南西諸島の地形上の特性から、敵の攻撃を受けた場合、島の確保が難しい。そのため、「沖縄戦をはじめ太平洋戦争で離島防衛に失敗した日本軍の事例や欧米の作戦」を分析した結果、「いったん敵に島を占領させた後、増援部隊が逆上陸して敵を撃破する戦い方」が採用されたそうだ。
敵は上陸に際して相当の火力を使うと想定している。ある自衛隊幹部は「住民混在の国土防衛戦」と明言。離島奪還訓練に住民の避難誘導が含まれていない。自衛隊には住民を守るという発想がない。沖縄が再び戦場になることが想定されている。68年前の沖縄戦での、爆撃、地上戦の記憶は、そんなに遠いのか。
我々は知らぬ間に窮地に陥っている。
人が死ぬのである。我々が殺すのである。既に殺しているのかもしれない。それでも平気な顔をしてきた。ただもう言い逃れはできない。

そのうち「本当のこと」か何なのか認識できない世の中になる。
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