いよいよ稽古も佳境である。9/22・23、二日のみの公演。いろいろな人に来てほしいと思っている。犬島には、岡山市宝伝(ほうでん)から連絡船で行く。沖合2.5キロ。定期船で8分。周囲4キロほどの岡山市で唯一、人が住む小島だ。今は人口60人足らずだが、古くから御影石の産地として知られ、大阪城や江戸城の石垣にも使われてきた。一時は銅の精錬所もあり、化学工場もある。犬島の名前の由来は、菅原道真公が九州・大宰府に左遷される時、この付近で船が嵐に遭い、遭難しかかったが犬の鳴き声に導かれて難を逃れたという言い伝えから、とされている。今も、本島北西にある犬の島には、犬の形をした巨大な石をご神体とする「犬石明神」(通称・犬石様)が祭られている。私たちの劇には、犬は出て来ないのだが。「犬島丼」という食べ物があるが、もちろん犬は入っていません。写真は会場の浜。
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