クエッカとタキラリをあなたに!

883-ワイニョ134

皆さま、こんにちは。

 

月曜日です。 今日から1週間はワイニョのリズムでお楽しみください。

 

134曲目のワイニョは 『 Wiracocha 』 ( ウィラコチャ ) です。

「 Wiracocha 」 というのは、スペインに侵略され、キリスト教が流布される前のインカ

帝国時代に人々に信仰された「神」の名前だそうです。

 

演奏は 「 Rumillajta 」 ( ルミリャクタ ) です。

 

Wiracocha

 

 

こちらは「 Rumillajta 」 のライブ版の 『 Wiracocha 』 です。

「風」 の音を どうやって出しているのか、参考になりますね。

 

Rumillajta Wiracocha in live

 

 

さて、今日から、ようやく臨時国会が開催されます。 

 

野党が憲法53条の規定に基づき開催を要求していましたが、「国葬」 「統一教会」 

「五輪汚職」 と突っ込みどころ満載の案件を前にして、与党自民党は、なるべく

国会を開きたくなかったのです。

 

憲法53条は以下のように規定しています。

「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。 いづれかの議院の総議員

の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」

 

いつまでに召集しなければならない」と規定されていないため、野党からの要求が

あっても、時の内閣はダラダラと開催を先延ばしにしてきました。

 

で、先ほど、野党(国民民主党を除く)が一致して、この「いつまでに」を明確にするべく

法律案を提出しました。

 

2022年10月3日 議員立法「国会法の一部を改正する法律案」提出後ぶら下がり

 

憲法を改正することなく、 「要求があったら20日以内に召集を決定しなければ

ならない」 と、国会法に書き込むだけで、開催の実効性を担保しようというものです。

 

自民党の憲法改正草案には私は大反対ですが、自民党の改正53条でも 「20日

以内に」と期間を明示しています。 

ですので、自民党も賛成せざるを得ない内容のはずです。

 

が、何が何でも憲法改正をしたい自民党は、きっと「憲法に書き込むべき」と今回の

野党の要求を突っぱねるでしょう。

 

今回野党が提出した議員立法案に対して、自民党、公明党、国民民主党はどのような

対応を取るのか、注目したいと思います。

 

波乱の幕開けになりそうな臨時国会です。

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