読みました

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その他、ねこのひとり言…。

途中経過・・・その2

2006-10-20 23:25:31 | 読書
 先日主婦仲間で夜、"炭焼き"の店へ行きました。
 子育てが終わり早くも孫に恵まれた人、介護に忙しい人、仕事に忙しい人、人生色々あるけれど1~2ヶ月に1回会いましょう、っていう集まり。

おしゃべり有り、愚痴あり、笑いありで、食べても飲んでも美味しくて仕方がありませんでした。10時すぎには解散。「天高く主婦肥ゆる秋」の夜でした。

 「ナイロビの蜂」(上~下1/3まで)
 ジャスティンは妻テッサの葬儀を終えて帰国し、妻の従兄で弁護士のハモンドを訪ねる。テッサは子供を死産した病院で知りあった友人の不審の死から、他国籍企業と官僚たちの癒着、製薬会社のアフリカなどに対する医薬品の供与とその裏側の事実を、医師アーノルドと探っていた事を知る。

 一切の連絡を絶って、偽名のパスポートを持ち、ジャスティンはテッサの足跡を追う旅に出たものの、行く先々に付きまとう影。妻とメールを交わしていた人達は何故か最近パソコンが故障していたり、盗難に遭って書類を盗まれたりしていた。

 イタリアに行き、テッサの援助を受けていた12歳の少年に接触して、妻のパソコンを開けてもらうジャスティン。残された膨大な書類も読み、ドイツに渡り、製薬業界の監視組織のメンバーと接触する。
 その夜ホテルに帰ったジャスティンは数人の男達に襲撃され、暴行を受ける…。

 緊迫感の漂う局面を読んでいるのに、日本の小説のようにペースが早まらない。

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