長崎愛宕エステ &香水作り体験🌿BLUME☆お庭係りのブログ

グリーンピールエステとパリジェンヌフレグランスのサロンを開いた娘を応援する為のブログが趣味ブログに変化してしまいました

坂本町散歩

2022年11月11日 | 歴史
大学病院へ行きました。

用が終わり帰りのバスの時間を見ると随分待たなければなりません。


陽気とこちらの並木道にひかれてお散歩することにしました。


この場所は、長崎原爆の爆心地から700メートルと近く、ほとんどの人が全滅してしまった場所です。




被爆遺構が残り案内板もあります。





原爆の犠牲者に思いを寄せながら歩きます。




少し黄色くなっています。
綺麗です。



片足鳥居は、こちらと表示がありました。



階段を登りました。




間近で見るのは初めてです。
いつもバス通りからチラッと見るだけでした。



鳥居の半分は、横たわっていました。


石畳みに、石の手すり、無くなりつつある、長崎の古き良き風景です。



先程登ってきた階段は、浦上街道というのだそう。


たしかに、長崎の人道にしては、広々しています。


案内板を読んで、ビックリ。
先日記事にアップした、東彼杵の港から乗船した宣教師達が、歩いた道だったからです。

時津町の港に上陸し、西坂の処刑場までを歩いたそうです。


その当時、カトリックの総本山ローマ法皇が、スペインとポルトガルの二国に、世界制覇の許諾を与えて、行く先々で、貿易がもたらす巨額の富と引き換えに、権力者から布教の許しを得て、植民地化して行ったそうです。

いまだに、日本のキリシタン弾圧を宗教の自由が奪われたとなっている表現もありますが、正しくは、カトリック教会の野望がバレて豊臣秀吉が激怒したのが真相みたいです。

今で言うと、国に何の相談も無く、長崎の地を外国に寄進してしまったと言う感じです。
大村藩主が原因です。

戦に使用する武器を調達してもらう代わりに布教を許し尚且つ神社仏閣を破壊して、キリシタンに改宗しない領民は奴隷として海外へ売り飛ばし富を得る。

最悪な為政者です。

日本は、その当時は戦国時代、スペインの宣教師は、日本の武士の強さを知り戦うのをやめていたそう。

戦国武将達に感謝です。






ついつい、キリシタンの悪行を知ってからは、熱く語ってしまいます。
失礼しました。



山王神社にたどり着きました。


原爆犠牲者の慰霊碑がありました。
読みます。



しばらく、ここから動けなくなりました。
長崎原爆での死者負傷者合わせて15万人。
(当時の人口24万人)
という大きな犠牲者が出た事は知っていました。

しかし、この町、爆心地から500メートルの町の住民が、780人ほどの内、生き残ったのが、20人ほどという事実に衝撃をうけました。

原爆直後は、まだ元気にしていた人も、10日後にはバタバタなくなってしまっていたという事実。

放射線被爆の怖さを物語っています。
町が壊滅状態。
とても恐ろしかったです。

(もし、核兵器が使用される事があったら、地下やトンネル奥深くに逃げて下さい。
家にいる場合は、カーテンを締め切り3日は、外に出ないこと。
あとは、味噌や海塩を摂取すること。
発酵食品を取ってください。
ヨード液でウガイして、甲状腺を守って下さい。)

よろしければ、頭の隅っこに入れてて下さいね。


神社に入ります。


楠木さんが、元気にお迎えして下さいました。


足元に石、何故?でしょう。



爆風で、石や金属片が楠木に突き刺さっていたそうです。

考えるだけでも、身体が痛くなります。


よく、よみがえって下さいました。



神社さんに、感謝のお参りをします。




この、平和な時間が続きますように。




この後もちょっとだけ散歩が続きます。
長すぎですので、次回にします。


長文に付き合って下さりありがとうございました。





峠の里まつり 波佐見焼き

2022年11月10日 | イベント
峠の里まつりの案内状が届きました。

今週の土、日曜、12日、13日開催されます。


波佐見町をのんびりと歩きながらの窯元巡りになります。





直接、窯元の方からお話しを伺える焼き物ファンには楽しい企画です。





お出かけの候補にいかがでしょう。


楽しい秋の一日をお過ごしください。





ライネケ 眼鏡橋店 

2022年11月08日 | 喫茶 カフェ
長崎市豊洋台にあるコーヒーのお店、ライネケさんが、日曜日限定で、眼鏡橋近くでお店を開かれていると聞き訪ねてきました。




お持ち帰り専門のポンテさんの奥にありました。


美味しそうなお惣菜が並んでいます。



このショーケースのお隣がライネケさんのスペースでした。




豊洋台のお店同様、クラシックな雰囲気が漂います。




一つ一つの什器が選び抜かれて存在感を醸し出していました。



店名の由来になっているキツネさんがいました。



コーヒーとケーキのセットを頼み、店内で飲食してきました。



こちらのチーズケーキは、店主さんのお手製。
あっさり、さっぱりとした口当たりの爽やかなお味でした。




コーヒーも、好みに合わせて淹れて下さいます。


とても丁寧な仕草に期待感がたかまります。





お家用に、豆を購入してきました。

パッケージもお洒落。


お土産にも、とても喜ばれそうです。





豊洋台のお店も、喫茶スペースを広げられたそう。


こんどは、そちらにも行きたいなと考えています。




中島川の散策で、ひと休みされる時はライネケさんで、ゆっくりされて下さいませ。


営業時間は、日曜日の昼の12時から16時半ぐらいまでだそう。


インスタは、こちらからどうぞ
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すずちゃんとお庭でのんびり

2022年11月07日 | 犬と猫
実は昨日どじりました。





鍵を忘れて、家に入れませんでした。




主人と一緒にお出かけする時は、基本的に主人が鍵を掛けるので、私は家の鍵を持って出ることはありません。




お出かけ先はバラバラで、私を途中で車からおろして主人は、仕事で遠くまで出かけて行きました。



用事が済んで家に帰り着いて、バックから鍵を取り出そうとして、やっと持ってないのに気付きました。





主人が、戻るまですずちゃんとお庭の掃除をしたりして過ごしました。




すずちゃんの写真を撮りまくりました。





すずちゃん、遊んでくれて、ありがとう😊




福山雅治 クスノキ

2022年11月06日 | 歴史


この曲のクスノキさんに今日会って来ました。



長崎に住んで居ながら、初めて対面しました。

色々と考え込んでしまいました。



写真付きで、後日アップする予定です。


よかったら、また読んで下さいね。









今現在、不穏な雲行きになりつつある世界情勢ですが、長崎が最後の被爆地で、あり続けますように。



クロスの張り替え②

2022年11月04日 | 日記
実は、元子供部屋の仕事部屋。



年月と共に、壁に人の顔に見えるシミが浮き上がってきて、気持ち悪いとペンキで塗り込めていました。



娘も、寝ていると金縛りになり、なんだか怖いと話していて、何かあるとずっと考えていました。



クロス屋さんが、その謎を解いて下さいました。


壁紙を剥がすと、たしかにシミが下地に浮き出ていたそう。
しかし、シミ出ているのが、途中で止まって今はもう乾いているとの事。

外壁の塗り替えをしませんでしたか?と聞かれました。

たしかに、塗り替えました。


気持ち悪いシミの原因は、外壁のつなぎ目から侵入してた雨水だったそうです。


良かった。



オカルトドロドロのせいだと長年思っていました。




ありがとう。クロス屋さん。











クロスの張り替え

2022年11月03日 | 日記



事務所のクロス張り替えをお願いしました。


元子供部屋。


娘が選んだ可愛らしいミッフィーちゃん柄のクロスでふんわりとしたお部屋でした。




新しいクロスに張り替えると、お部屋の雰囲気が一変しました。



シャープな感じがします。


お仕事がサクサクはかどりますように。




















東彼杵散歩

2022年11月02日 | 歴史
前回マンホールを紹介させて頂いた東彼杵町です。



緑豊かな、のびのびとした街並みです。



踏み切りがありました。



日常生活で、踏み切りを渡る事は有りません。ドキドキして渡りました。



トンネルの出口が見えます。



この先は海。。。


地域の氏神様、彼杵神社様。



長崎街道沿いにあり、当時は宿泊施設が建っていたみたいです。





看板には、シーボルトや伊能忠敬の名前もありました。



銀行の門も大切に保存されていました。



肝心のお昼ごはん。




喜久寿司さんで、かつ丼を食べました。
これで、605円。安い。ボリュームたっぷり美味しいお昼ごはんでした。
おごちそうさまでした。



お店の前。
長崎街道沿いの眺めです。



海の方へ行ってみました。
船着場がありました。



江戸から明治にかけて、大変賑わっていたそうです。









看板を撮り忘れましたが、この港には悲しい逸話もありました。




長崎には、駅前、西坂の地に26聖人記念館があります。
日本全国で、キリスト教を布教していた宣教師達が捕らえられ、処刑された場所です。



そこへ向かう宣教師達が、この船着場から出港したそうです。

どのような想いを抱いて上船したのでしょう。
複雑です。


宣教師は、日本を植民地化する先遣隊の役割を果たし日本人を奴隷として輸出もしていました。

日本乗っ取り計画半ばで敗れた方々です。

しかし、彼等にも国元には愛する家族が待っていたはずです。

他所の国を奪うという発想は、どうにかならないのでしょうか。
地産地消、自国内で、平和にちんまりと暮らすだけでは、物足りないのでしょうか。


今現在も不穏な雲行きですが、二度と日本人が、奴隷として海外に輸出される時代が繰り返されませんように。


長崎にいると、憤りを感じます。
日本人がたしかに暮らしていたのに、それを無視して海外の人が見つけて開拓した地と主張する人々がいます。


そうすると何か都合の良い事があるのでしょうか。
しかし、長崎には開港前から日本人が住んでいました。。。









八坂神社様が海辺にありました。



綺麗な松林が続いています。




この平和な時間が続きますように。