ハロウィーン
大好きなストックボイスTVの清水さんもオレンジの帽子にオレンジのポロシャツ、、、、、、。「この人は何を着ていてもいい、、、、、」いいが、と、そこで気づいたのが「そうか、ハロウィンか!!」ということ。
なんか、日本にもすっかり定着しましたね。最初は「クリスマスやバレンタイン、日本人は神道なんだから、ちゃんとひな祭りとかお節句とかを熱心にやろーよ」と、最初は日本人の無節操ぶりに反感を感じていた私ですが、「楽しいからいいか!!」と立場を変えました。私も英語やフランス語で歌ってるしね。
日本人は多神教だから、新しい神様や習慣を受け入れるのに、世界でも稀な寛容さを持っているんでしようね。元々、モノの意味とか知らずに日本的に「ケーキを家族で食べる日」とか。「コスプレして大騒ぎの日」とか、「愛の告白&上梓に義理チョコをあげる日」などと変えちゃうのがまた日本的。お祭りがとにかく好きなんだなあ。
私は何にもしませんでしたが、来年は魔女になってみようかしら。
ところで量的緩和とかやっていますが、庶民の生活には届かないと思うなあ。それって大企業や株取引が潤って数字だけ整えて→増税っていうシナリオが見えるみたいで、私的にはまったく盛り上がっていません。これだけ未来が見えない時代で、みんな消費には動かないと思います。年金も半分以上を外国債や株式取引に使うと決まったみたいだし。年金減っても塩崎さん、責任取れないでしょう。ああいうことでなく、抜本的に世代間扶助のやり方を変えたり、少子化を止める女性の生き方を提案したり、移民を受け入れるなら、ちゃんとと日本国籍を取らせるなり、年金も支えてもらう代わりにちゃんと彼らにも年金を保障したり、しないとダメだと思います。今のままだと目減りする一方でしょう。会議とかして、株式投資の方向とかのろのろ決めて運用しても、責任者が誰だかわからないし、経済の速いスピードに追い付けるわけないと思いますけど。。。
でも今の30代の方たちは、豊かな日本は知らないけど、小さく幸福に感じているというアンケートを見ました。変なことに対しては疑問もって戦ってほしいとは思うけど、幸福を感じられるというのは素晴らしいこと。私たちバブル世代はいくらあっても不足を感じてきたダメ世代なので、、。尊敬できます。
でも、なんか、ただ偉い人たちに日本の資産とか税金とか取られ放題でも文句も言わない、骨抜きな国民にはなりたくないですよね。考える力は、むしろ若い人の方が持っていると思うので、政治にむしろ期待せず、怒るよりも自分のスタイルを作るということなのでしょうか。それは大切で頼もしいこと。でも、もう少し世の中にNOと言ってみてもいいんじゃないかと思います。
とりあえず私は吠えてみます。