第30回東京国際女子マラソン記念大会(公式サイトはこちら)、今回が最後の開催になります。
「30年前に、東京国際女子マラソンが世界で始めて国際レースとして開催され、ここから女性の時代が始まった。」という、高校の同窓会で聞いた恩師のスピーチが印象的で、この歴史を作った大会をどうしても無くなる前に見ようと、雨の中、観戦してきました。
まだ、興奮が冷めません。
いよいよ、国際の部がスタート。緊張感が伝わってきます。
尾崎選手、加納選手、渋井選手、マーラ・ヤマウチ選手が並びます。
国立競技場では、大スクリーンに最後のデットヒートにどよめいていました。そして、大逆転した尾崎選手が国立競技場に入ってきます。
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渋井選手など招待選手に混じって、一般の部の参加選手もトラックでアップしています。雨が降ったり止んだりで天気が心配です。渋井選手はかなり長めのアップでしたので、少し不安を感じます。
左の写真は、Qちゃんが増田さんに伴われて国立競技場に登場したところ。Qちゃんの解説はまだ初々しいですね(「あのう」が多すぎ)。
右は、スタート間近、一度だけ見せた渋井選手の笑顔、あとは堅い表情でした。
スタート前、選手の表情がどんどん緊張していきます。右の写真は、第1回、2回東京国際女子マラソンの優勝者「ジョイス・スミス」さん、まさに歴史を作った女性です。
12時10分、いよいよスタートしました。右はその8分後にスタートする市民の部の第二グループ。
増上寺前(約13km地点)を力走する選手。収容車が後からすぐに迫ってくるのが辛いですね。ちなみに、国立競技場から急いで地下鉄で移動したのですが、駅から向かう途中で、遠くに中継車が見え、その後を渋井選手が通り過ぎていったようです、残念。
左の写真は、ゴールする尾崎選手(暗くてブレてしまいました)。
右は、ゴールに向かう加納選手。
優勝インタビューを受ける尾崎選手と肩を落とす4位の渋井選手。
一般の部の選手もどんどんゴールしてきます。みんないい顔しています。
ブログで人気の福岡のあゆりんさん、北海道のこうめさんもゴールです。
国立競技場の外は、まだまだゴールを目指して力走する選手たちが続きます。一度はこの国立競技場のゲートをくぐってみたいと思う男子の市民ランナーは多いでしょうね。
フォトアルバムは、以下です。
http://photozou.jp/photo/list/63380/663676
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