堺北民主商工会

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大阪市内民商道中自転車栗毛その21,22

2006年10月18日 12時09分58秒 | 活動紹介
港区からは大正区に入りました。以前大正には選挙の応援で来た事があり、エレベーターの無い市営住宅を延々とビラまきした事も良い思いでです。
ここで寄り道。
立ち食いのホルモン焼きを食べてみました。ホルモンと言っても牛では無く、豚のホルモンです。いやあ旨かった。またそのすぐ傍にあるかき氷も食べました。ココまでで60キロ程走っていた疲れも吹き飛びます。


大正から最後の目的地住之江へは渡し舟で渡りました。メガネ橋の下の船着場から向こう岸へ、ナニワ企業団地のすぐ傍ですね。
寄り道してのんびりしていたせいで5時前になりましたが、無事に住之江に到着。


これで淀川以南の大阪市内の全民商を走破しました。
次回は淀川の北でしょうか?

不定期で続く

投稿者:つ

大阪市内民商道中自転車栗毛その⑲、⑳

2006年10月17日 11時48分56秒 | 活動紹介
此花から西区へは海底?トンネルを抜けていきます。この近辺の民商は本当に距離が近く30分かからずに到着しました。


次の港民商へも地図によるとすぐに到着できそうです。周りに緑の多い場所に民商事務所がありました。


この時点で午後3時前、残る民商は2つ、まだまだ余裕たっぷりです!

投稿者:つ

大阪市内民商道中自転車栗毛その⑰、⑱

2006年10月16日 13時06分51秒 | 活動紹介
北区民商より一路、西へ、昼食をどこでとりましょう?
そんな内に福島民商に到着、なんと統一行動をされていました。
話を聞けば、福島駅前に競輪の車券売り場が出来るとの事で、風紀を乱す恐れのあるこの計画に地元で反対運動をしているとの事。
10年ほど前に堺東駅前に馬券売り場の話があった事を思い出しました。
そんな状況で僕たちがお邪魔したものですから、
「競輪選手が文句を言いに来たのかと思った!」
なんて冗談も。

福島民商にて会員さんのお寿司屋さんを紹介してもらい、割安のおいしい寿司をいただきました。
このお店、今月の大阪商工新聞に福島駅前が紹介されており写真が載っています。



ここからが各民商の距離も近く、スムーズに自転車軍団は進んで行くのでした。

写真は18番目の民商、此花。

投稿者:つ

煽り立て

2006年10月13日 09時42分26秒 | 平和運動
 今週、10月9日(月)北朝鮮は地下核実験(?)を強行した。それを予想していた人も居れば唖然とした人も居る。北朝鮮の「瀬戸際外交」もここまでくれば「中国」も「ロシア」も態度を硬化させざるを得ない。つまり、米朝会談の主張は止め、「核」を廃棄して「6カ国協議」のテーブルに付くようにと「中国・ロシア」は北朝鮮に言わざるを得ない。それでも北朝鮮が「その忠告」を受け入れなければ経済封鎖や国連安保理事国を中心にした国際的圧力によって遅かれ早かれ、独裁国家は瓦礫の如く崩れ去っていく。国家権力(軍隊や警察)で国民を押え付け、縛り付けている国は何時までも「国」として存在する事は不可能である。言い換えれば大多数の国民から支持されない政府は安定した政治は維持出来ないと言う事だ。北朝鮮の内情は限られた映像でしか見る事が出来ないが「国が治まっている」とは到底、言い難い。子供の物乞い姿や餓死寸前の人々の悲惨な生活がテレビで映し出される。この国で国民が国(政府)に惨状を具申しようものなら即座に制裁が待ち構えている。そして彼等の生きる道は脱国しか残されていない。まさに、日本に於ける「戦前の軍国主義時代」そのものである。この暗黒時代は天皇や政府の批判(悪口)をすれば忽ち、投獄・拷問、死が待っていた。こんな国がすぐお隣りにあるのだ。
 それにしても「この愚行(北朝鮮による核実験(?))」を「千載一遇のチャンス」と待ち構えている連中がいる。日本国の防衛を声高に喚き立て、過剰防衛、先制攻撃の出来る国づくりを主張し始める。北朝鮮も経済封鎖で追い詰められれば「窮鼠、ネコを噛む」の如く、何を仕出かすか分からない。「その対応を今直ぐ、実行していかなければならない」と。所謂、マスコミを通じて「煽り」が始まる。又、商業マスコミもこれらの連中と気を一にして無秩序に報道しまくる。果たして「力」には「力」の解決策が本当に正しい方策なのだろうか!この解決策はもう「アフガニスタン」や「イラク」で実証済みではないか。これらの国では多くの一般市民が犠牲となり、その惨状は言い尽くせない程、悲惨な状態だ。脳ミソが飛び出て死んでいった少女、顔面が削ぎ獲られた人、手足を捥ぎ獲られた人、……etc。
 戦争は人類の敵である。人が人として「人間らしく」生きられてこそ「本当の国(=社会)」である。
私達は情勢を正確に読み取り、物事を冷静に判断する事が今、求められている。
「力」による解決策を強弁する連中の異常な「煽り立て」は止めてほしい!!「煽り立て」の向こうには恐ろしい魔物が甦ろうとしているから!





大阪市内民商道中自転車栗毛その⑮、⑯

2006年10月11日 14時07分35秒 | 活動紹介
前回参加者の故障により途中で切り上げた市内民商サイクリングですが、9月3日に再挑戦し続きの民商を回りました。
その模様を連載します。

前回は城東区まで行きました。今回は大阪市の東寄りから淀川沿いをグルリと周り、西から大正、住之江と向かいます。
淀川以北の3つ民商は申し訳ないですが、時間の都合上次回にまわしました。

とは言っても堺からいきなり鶴見区は相当な距離があります。黙々と走る事1時間強!やっとこさ第一の目的地に到着です。


今度は北区を目指します。どうも大きく回りこむ形になるようで、走る距離は相当なものがあります。
北区に到着した時点ですでに12時半をまわっていたのでした。
腹も減るはずです。

投稿者:つ

堺北民商、新事務所紹介その②

2006年10月10日 17時06分48秒 | 活動紹介
堺北民商の新事務所を紹介します。
第二回目の今日はパソコンです。
堺北民商ではパソコン会計の初期の頃より、コンピューターによる自主計算を推進して来ました。
その結果、今でも記帳を勉強したい会員さんや、新規入会者の方が事務所に頻繁にパソコンを打ちに来られます。
主に女性が多いので自然とお友達になられたりもしています。

5台のデスクトップパソコンとノートパソコンも5台あるので、たくさんの人が来られても万全です。

またインターネットの回線も光回線になり、仕事の効率もアップしました。


投稿者:つ

堺北民商、新事務所紹介その①

2006年10月07日 15時52分34秒 | 活動紹介
新事務所での仕事を開始して10日が経過しました。
整理もお蔭様でひと段落し、新しい事務所にも徐々に馴染んで来ました。
事務所に来られた会員さんは一様に
「うわ~、明るいね!綺麗やね!」
と驚かれます。
そこで何回かに分けて、新築した堺北民商の事務所内部を順番に紹介したいと思います。
最初に2F会議室、及び相談スペースです。



先代の事務所は階段がフロアの中央付近にあり、かなり2Fのスペースが無駄になっていました。
そこで階段を端に寄せて回り階段にする事により、広い面積を確保する事が出来ました。
会議もこれで広々と出来ます!

また2Fの奥(写真のホワイトボードの奥)はパーテションで仕切り、相談用のスペースに充てます。


投稿者:つ


生きる!

2006年10月06日 12時17分36秒 | 世間の話
 IT関連会社の社長で藤田憲一と云う人物がいる。彼は恐らく未だ、30代であるが現代の情報化社会の中で企業を起こし、経営の最高責任者として生きている。しかし、彼は医師から胃ガンを宣告され、余命幾ばくかの命と言われている。そして、今、その悪性癌の進行度はステージ5という最悪の状態に至っている。そのような状態にも拘わらず、彼は意のままに東奔西走、慌ただしい日々の連続を送っている。「企業経営についてのノウハウを聞きたい」と言う集まりがあれば快く出向き、セミナーを行う。昔の同僚が同窓会を企画すればすっ飛んで行く。確かに、彼の顔面の形相はガン特有の痩せこけて血色もなく、青白い。しかし、どことなく見るからに「精悍な顔」をしている。そして、「今、生きているのだ!」と言うアピール(自己主張)がひしひしと伝わってくる。彼は言い切る・・・「経営は自己責任です」と。
 格差社会が益々、進行し、企業経営も困難を極める現代社会。例えば大企業(親企業)の下請けをしている製造加工会社が親企業の要請で何千万円もの設備投資(機械設備)を実行したとする。しかし、数ヶ月で親企業の都合でその下請け会社に仕事の発注をストップする。忽ち、下請け会社は多額の借金を抱えて倒産。こんな悲惨な出来事がテレビ・ラジオ・新聞では報道されないが日本のあちこちで起こっている。このような事態(経営?)はまさか、自己責任の範疇とは言わず、むしろ、大企業の横暴、身勝手さ、それを許している経済システム、ひいては公正な商取引(経済活動)がなされる法整備を怠っている国の責任である。
 一方、藤田憲一が言うところの「経営は自己責任」は彼が企業経営の中で幾度と無く遭遇してきた難しい事態(局面)を一つ一つ乗り超えてきた経験と実績の裏打ちによって今、経営者として「決断する行為」は自己責任だと言っているのであろう。しかも、限られた命だと自覚した人間が発する言葉にはずっしりと「重み」がある。そして、彼はこれからも胃ガンと闘いながら、壮絶な「生き方」をしていくのだろう。そんな彼を見ていると私達に「命の大切さ」「生きる」と言う意味を彼の生きざまが教えてくれているような気がする。



★言葉★

2006年10月05日 17時46分24秒 | 世間の話
昨日、会員さんの立会いに行き、従業員さんとお話をしていた時の事でした。「私が働いて『はたが楽』になってくれてたらいいけど・・・。」と呟きました。「えっ??そういう事だったんですか?」と訊ねたところ★言葉★には全部意味があるとおっしゃいました。あっ!忘れてた!!小学校や中学校で教わっているはずなのに・・・自分達で楽な言葉を作り出し、その中で毎日を送っていた今、完全に日本語を忘れてしまっていましたそんな事を思っていた今日、また別の会員さんが「昔の『秋茄子は嫁に食べさすな。』って意味知ってるか?」と聞いてきました。嫁いびりみたいに聞こえるけど、茄子は身体を冷えさしてしまうから、子供を産むお嫁さんには良くないよ!という意味で、そういう言葉があると教えてくれました
今、教育の場では英語は早ければ早いほうが良いとなっています。それに、ちょっと待った!をかけた事で、大問題になっています。確かに、これからの生活や仕事においてますます英語は必要不可欠になって行くでしょう。しかし、日本語(母国語)の意味を理解しないまま、英語ばかりに力を注ぐのも少し怖い気もしなくはないですか(?О?)日本語という言葉の意味を知る事も結構面白いかなぁ

☆た☆

「教育基本法」何が悪いの?

2006年10月04日 13時08分06秒 | 世間の話
安倍総理になり前回国会で見送られた、教育基本法の改定の話が持ち上がってきました。
マスコミなどでは「教育が荒れている、だから教育基本法を変えなければならないのだ!」という論調が多いようです。
「なるほど、そうか!最近青少年犯罪が多いし、子ども達が荒れるのも教育に責任があるよなぁ~、教育基本法を変えてちゃんと学校が機能すれば世の中も良くなるよな」
なんて思っている方も多いでしょう。
しかしそんな人にぜひ言いたいのは

『あなた教育基本法読んだ事あるの?』
という事です。法律を読まずに法律にケチつけたり、責任を求めるのは大変失礼な話ではないでしょうか?
http://list.room.ne.jp/~lawtext/1947L025.html
↑ここで全文が読めます。条文が少ないので5分くらいで読めますのでぜひ全部読んでみましょう。

例えば第一条はこういう内容です。

第一条(教育の目的)
 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に満ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない。

他の条文も日本人にとって当たり前の事が書かれています。

つまり、教育基本法は今の青少年の育成に対して何も悪くないという事です。

では何故荒れるのか?
それは「教育基本法」を行政が守っていないからです。

第十条(教育行政)
1 教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負つて行われるべきものである。
2 教育行政は、この自覚のもとに、教育の目的を遂行するに必要な諸条件の整備確立を目標として行われなければならない。

どんどん学校を潰し、予算を削り、先生を減らし、30人学級などの教育を良くする運動には耳を貸さない今の行政・・・。

その行政が教育基本法の何を変えたいのか?
想像すればわかるのでは無いでしょうか?

そして安倍総理の正体も。