坂井えつ子の市議会ホーコク

2015年補選で初当選し、2017年本選でも再選致しました。議会ホーコクや日々のことを発信しています

市長意思は不明確だけど、市民の尽力が確実に影響を与えている都市マス〜はけと野川を壊す道路はいらない

2020-12-06 | 2020年第4回定例会

 20年後のまちの将来像を示す都市計画マスタープラン(都市マス)。改定中の今はまさに市民や市長の意思を反映する20年に1度のチャンス!!

 ちなみに、9月初旬に97階段のしたでオオタカの幼鳥が確認された!とのこと。食物連鎖の頂点にいるオオタカ、獲物から身を隠す林と、獲物を追いかける開けた場所が必要とのこと。準絶滅危惧種(存続基盤が脆弱な種)にしてされています。存続基盤の確保は必要な取り組みです。

 かつて、小金井公園内に野外音楽場を建設する話があったけれど、地元住民の反対に加え、オオタカが営巣していることが判明したことで、計画が中止になったこともありました。

 

 現行都市マスと次期都市マスのたたき台を見比べてみると、個別路線名の記述をなくし、全部同じ取り扱いにしています。市長意思は?!

3・4・11号線
 個別路線名をあげて整備推進を要望すると明記しなくなった点は評価して良いと思いますが、念のため、他市では、優先整備路線について選定された路線を都市マスにどのように記述しているのか質問したところ、

答弁:近隣市の事例を見ると優先整備路線については、都市計画マスタープランで「整備推進を図る」と記載することが多く、妥当な表現。否定的な意見と肯定する意見があり、市長の要望書もあるのでこのような表記になった。

 と。なので、坂井が思うに、「3・4・11号線の整備推進を要望する」という文言がなくなったのは評価して良いと思います。そもそも、整備推進が明文化された経緯も不確かということも議会答弁で出ているので、この部分を削除するのは妥当な判断。

 優先整備路線に選定されると、都市マスにも整備推進と記載するところだけれど、小金井市がそうしなかったのは、これまで、反対や見直しの声を上げ続けてきた市民や市議会の尽力の成果です。

 

3・4・1号線
 これまでの都市マスでは「はけの保全のため、路線変更の可能性について検討」とあり、市長は「都市マスを尊重し、見直しを求める」としてきました。しかしながら、新しい都市マス(たたき台)では、はけの保全という項目をなくしている。

 市長は、自分の考えはこれまでとも変わらないって言っていたけれど、都市マス策定委員会に市長意思とは異なる次期計画のたたき台を提案している時点で整合性が合わないんですよね。はけを守るという姿勢を自ら弱める提案を出すとは?何をお考えになっているのか。考えを示すことをやめたのか、先送りにしているのか、考えることをやめたのか…その全部なのか。

 はけの保全について、考え方を問うと、「風景を守り育てる、歴史文化を活かすという視点から重要な資源として捉えた記載をしている」とのこと。
 市長は「自分の考えはこれまでと変わらない」といいます。ならば、はけを保全するために、3・4・1号線、3・4・11号線に合わせて、はけを分断する3・4・12号線も廃止を含めた見直しを求めるのが筋の通った対応と考えます。

 

 ちなみに、都市マス策定委員会で審議中なので、そこには触れませんが、審議していただくにあたって、これまでの民意や市長意思を踏まえた次期都市マス(たたき台)を示していただくべきでした。審議会に次期プラン(たたき台)が提案される前の11月11日に、申入書を持参し市長と面談しておいたのですが、効果はあったのかなかったのか。

 

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