坂井えつ子の市議会ホーコク

2015年補選で初当選。2021年本選で三選致しました。市議会ホーコクや日々のことを発信しています。

広報協議会は滞りなく、福祉会館市民検討委員会には課題を感じ。。

2017-11-07 | 日々のこと

 広報協議会は、9月議会の市議会だよりの編集会議。滞りなく終了。

 そのあと、(仮称)小金井市新福祉会館建設基本計画市民検討委員会を傍聴。今日の審議を経て、福祉会館建設についてパブリックコメントを出すことになっていました。

 市民検討委員会は、2時間半の予定を30分延長しましたが、問題提起されたことは折り合いつかず、「時間切れ」を理由に閉会。出てきた意見を正副座長が、まとめる。ということに。

 パブリックコメントにかけることは、賛否両論。「パブコメをかけてから、検討委員会でもう一度審議できる」という声。一方で、「市民検討委員会のなかでの議論が尽くされていないけれども、市民検討委員会が出すカタチになることについても納得いかない」との声も出ていました。

 最近、公民館運営審議会の傍聴もしてきたのですが、意見が合わないところありながらも委員会として合意できるところを探った、という経緯があったと認識しています。

 坂井としては、市民検討委員会で審議するには時間が少なすぎ、負担がかかっているのではないかと。7月から4回の委員会、10余時間で審議するには内容が重かった、と思います。「時間切れ」を理由にするとしても、一定議論がされ、方向性がみえていることが必要ではないでしょうか。

 

 

 

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