坂井えつ子の市議会ホーコク

2015年補選で初当選し、2017年本選でも再選致しました。議会ホーコクや日々のことを発信しています

東京若手議員の会 児童虐待防止PT勉強会

2015-12-27 | 日々のこと
~東京若手議員の会 児童虐待防止PT勉強会~に参加してきました。
会場は清瀬市にある児童養護施設 子供の家

小金井にあったアフターケア相談所ゆずりは
(建物の取り壊しで、移転せざるを得ず、現在は国分寺へ)も子供の家の併設施設。


施設長の早川悟司さん。



 社会的養護の背景には、子どもや女性の貧困、
形骸化している児童扶養手当や捕捉率の低い生保も背景にあるとお話される。

 多くの児童養護施設は大規模型だけれど、子供の家は、
1つのホームに5~6名と小規模。職員が食事をつくり共に食べているそう。
このような小規模施設は珍しいとのこと。

 国はH41までに全国の児童養護施設を小規模化しようとしているけれど、
小規模化すると、宿直などの負担が増え、職員の離職が進み、
子どもたちは見捨てられたと感じて、荒れてしまい、職員に負担がかかり…。
という悪循環がうまれている現状があるという。

 だから、子供の家では、職員数をしっかりと確保している。
この時期にしっかりとサポートすることが退所後の生活に関わることだから。




講師は他にお二方。
育児も仕事も人生も楽しめる父親を増やしたいと活動されている
ファザーリング・ジャパン代表理事の安藤哲也さん。
2月7日には小金井で講演会を行うと伺った。




大阪府知事認定子ども家庭サポーター(子ども虐待防止アドバイザー)の辻由起子さん。
ひとり親で子育てした経験から、子育て支援や
「大人が変われば、子どもが変わる!」と公演活動をされている。






児童虐待防止の取り組みを、様々な視点から聞けたのは勉強になった。
「児童虐待」は親や特定の個人の問題ではなく、社会の問題。
保護者の状況は、ひとり親・低学歴・低所得に加え、社会的に孤立しているのが特徴。

そもそも。
日本ではイギリスやドイツに比べると社会的養護の総数を
人口比からみても10分の1程度ととても低い。

およそ4万人の子どもが社会的養護で施設や乳児院を利用しているが、
300万の子どもが支援につながっていないと話す。

興味があって参加すると、みえてくるのは厳しい現状が多い。
そこでしっかりと活動し続けている方の話が聞けるのは良い刺激になる。
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