4月5日から新しいメンバーでの小金井市議会がスタート!とはいえ、特に公務や関連することはありませんでした。よって、通常活動。今日は、事務所と議員控室の書類整理、ズーム会議を2つと、打ち合わせを1つ。
本日、小金井市が予算を専決処分しました。今回の補正予算は3,928万2千円。
専決処分って?
通常の流れ(1市長が予算案を市議会に上程→2市議会で審議・採決→3市議会が予算案を可決→4市長が予算を執行)ではなく、緊急を要する時は、議会での審議を経る前に、予算を執行。1〜3を経ずにいきなり4。ただし、次の議会で報告して承認を求めること、となっています。
補正予算の内容はふたつ。
ひとつ目は、国の事業。(予算額は3,743万1,000円)
低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金。
ざっくりいうと、児童扶養手当受給者等に、児童一人あたり一律5万円を給付。小金井市内では、およそ690人が対象。小金井市の今回の補正予算は、児童扶養手当受給者等のみ。
住民税非課税の子育て世帯も支給対象だけど、詳細が決まり次第の支給。
詳細は、低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(厚生労働省HP)等でご確認ください。
画像は低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(厚生労働省HP)より
もう一つは、東京都の”赤ちゃんファースト” (予算額は、185万1,000円)
ざっくりいうと、2021年1月1日から 2023年3月31日までに出産し、出生日に都内に住民票がある世帯に10万円相当のポイントが付与されたギフトカードを配布。専用WEBサイトで商品を選び、申し込むというもの。詳細は、東京都の出産応援事業 等でご確認ください。
画像は東京都HP 東京都の出産応援事業 より