足立君江 写真ライフ

ー東京の街・安曇野・カンボジア撮影記ー

   

グループ展準備

2017年09月22日 | 日常
 フォトクラブのグループ展を11月に控えて、今度はどんな写真展にするかを話し合った。

今までは、私が全体の構成を見て決めた写真の展示から始まったが、そろそろ実行委員会でも作ろうと画策するも、なかなか上手くいかないものです。
私が担当してから23回目の都内の街歩きをして撮影をすることも、2年以上が経ち4年前くらいから、その成果が出てきている。

遠くに行かなくても、今の東京をあらゆる方向から写真にする。
同じ町に行っても、季節も変われば街も店も変わっている。
ようやく、一人一人の個性が出てきて、同じところに行っても同じ写真は撮らなくなった気がする。
写真を撮る、撮ってきた中から選ぶという段階で誰でもがぶつかる問題。
自分でもそうだが、選ぶことが出来なくて、後で見返すと思い入れのある写真がやっぱり良い写真になる。
どうしてこれを選ばなかったのかと自問自答する。

昨日、久しぶりに以前お世話になったフォトジャーナリズムの先生にお会いした。
サルガドの話から、狙ったところを的確に然も写真がきれいでないといけないと結論に達した。

できれば、一人一人の個性を大事にしていきたい。
そんなことを考えながら、準備で忙しくなりそうだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都電荒川線を行く | トップ | 個展の準備 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常」カテゴリの最新記事