金沢・野々市から・・発信 幹事の独り言

またまたタイトル変更しました。
身近なことや、個人的な思い…
ほぼほぼネコと趣味を中心に発信していきます。

禁漁間近の最後の渓流釣りです。

2021年09月30日 21時58分05秒 | 日記
9月26日 日曜日

投稿が遅~くなりました。

本日9月30日をもって、今年の渓流釣りは終了となります。

ので、26日の最終釣りが、私にとっての今年の総決算。

ワクワクしながら、しかし、前日の「ハズレ」釣りもあったので、少し不安も入交り。

何故ならっ、この日に行く場所は、「お初」なのです・・・

禁漁間近の最後の日に、初めて行く場所での釣り・・・・大丈夫ですかねぇ・?・・・???

なんせ、渓流釣りを本格的に始めてまだ2年目の初心者

弐年間はほぼ手探り状態。

壱年目のスタートはYouTubeに虜になってしまい、かっこよく「ルアー」から入ったのですが・・・これが全くダメ。。

で、今年はなりふり構わずに、「餌釣り」に変更。そしたらもう、大ヒット

またいつかはルアーに戻そうか・・・・

なんてこれっぼっちも思わなくなりました

話は戻ります。

朝5時集合。 日の出は5時半なので、まだ真っ暗。 ましてこの日は「雨」

本日目的地の山へ。



すこーし明るくなってきましたが…


雨は相変わらず。
今年最後の釣り紀行は、土砂降り・・ずぶ濡れ・・・覚悟です。

到着しました、本日の釣り場。
少し小降りになってるみたいで、何とか行けそうです。
いざ、入渓


ちょっと水量多めです。
入り口からしばらくは、全くあたり無し・・・(/ω\)
ここは6月に一度入渓した場所。
そん時は、ズバズバ大当たり。25センチ級の宝庫でしたが。。。
この時期には捕り尽くされたのか・・・・

前回は、ここまで。
この堰堤を超えられませんでした。

でも、この日は友人と二人で、根性見せます。
未だ見ぬ世界へ・


登頂ぉぅ~
この先を、進みます。
ところが・・・・結構いい渓相なのに、あたり無し・・・・・。


延々と歩き続けて2時間。
一向につっつきも、バラシもなし。

この川・・・どうなっとるんや。
こんなに期待してたのに‥‥
今年最後の釣りの成果はこれか・・・・・

しかし、諦めません。
こうなったら、この川の源流まで「行くぞ~っ」

ほどなくして、少しずつ、如何にも荒々しい渓相になってきたところからの一発目。


やっときました
25センチ。
キレイな色です。。

気がついたら、雨も上がってます。
光が差し込んで、まるで「桃源郷」
にはちょっと見えないか‥‥
なんの警戒心もなく、アキアカネくんが撮影中のスマホに止まって、逃げもしません。

不思議ですねー
一匹目が釣れたら、俄然やる気が出てきました。
あれだけさっきまでアタリがなかったのに。
釣り人あるあるですね

ここからはもう、釣り人と、イワナくんとのバトルです

ごめんね。すれちゃってて少し出血しちゃいましたが元気にリリースして泳いでいきました。

ここで釣れました。

またまた25センチ。
もう、源流域に近いです。

大きいおなかのメスですね。

沢山子供を産んでね~。


そろそろ源流間近です。
でも、時間もそろそろ。
気が付いたら、スタートから8時間、午後2時半。もうそろそろ、降りないと日が暮れてしまう…

沢蟹君ともお別れです。

見上げれば、あの朝の雨は嘘のように晴れて、殆ど濡れることはなく、すこぶる快適な釣り紀行でした。
山の神様、ありがとう~

まるで「もののけ」の世界に入り込んだような・・・・・

もう、秋なんですね。。。

下山に2時間・・・かかっちゃいました。
「も少し、も少し」って粘ってたら、暗闇の中の帰還となったでしょう・・・・あー怖。
ちなみに、友人と二人で釣り上がるときは、無線機を使って遊んでます。
ずっと会話しながら釣りを楽しめるし、登りも降りも声かけ合いながら「ここ滑るぞー」とか「そろそろ休もうよー」とか「釣れた~」「スレたー」「バラシたー」なんて言い合えるんで、気持ちもカラダもとても楽なんですよ。


沈む夕日を眺めながらの帰路に。

途中での「セブンイレブン」でのコーヒー&シュークリぶれいく。
これがまた美味しいんですね。
釣り人あるある

今年の総決算の釣り紀行。

最高でした。

今までにない楽しさ。

渓流釣りの醍醐味を味わうことが出来ました。

今年1年ありがとう。

未だにあの感動、感触、胸の鼓動が残ってます。

いいねー、自然って。



コメント
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