今日は、最高の天気に恵まれて、初日の粟ヶ岳で同行した新発田市の友人Ni君と一緒に新潟県と長野県の境界稜線上に聳える百名山の雨飾山(1983m)に登ることができた。
新潟県側の雨飾温泉にある登山口から薬師尾根コースをピストンした。糸魚川市へ向う途中に霧雨が降ってきて心配したが、登山口に近づくと全容をすっきりと見せて迎えてくれた。
登りは薄日が差す程度で、涼しいぐらいで急登の連続にもかかわらず、汗もそれほどかかなかった。左手に荒々しい海谷山塊を見ながら登る。1800m付近の急な大雪渓に少し緊張する。頂上稜線に出ると、火打山と焼山と妙高山が見える。
稜線はまさに花ロード。これまでの最高峰というNi君は、初めて目にする多くの花と眼下に広がる雲海に大感激。頂上に着いたら、雲海を挟んで、まだ雪をたっぷりと抱いた北アルプスが・・・(画像)。360度の大展望とポカポカ陽気に1時間も長居して下山開始。
登り3時間半、下り2時間半。ゴール前でまったく予期せぬ素敵な出逢いが待っていた。登山口の少し手前に若い女性が・・・「坂口さんですか?上越市の仙です。」・・・HYML(北海道の山メーリングリスト)のメンバーだとは知っていたが、数日前と昨日のブログにコメントを寄せていただいていた方である。それだけのお付き合いで、お会いしたこともないのに、わざわざご主人ともども2時間も車を走らせて会いに来てくださったのだ・・・もう大感激で涙が出そうになった。
しかも、ご主人ともども私のこの度の癌のことを心配していたらしく、「お元気になられて良かったですね~」と喜んでくださり、お土産までいただいた。下りてくる時間もわからないままずっと待っていてくれたらしい。二人とも山好きでとても素敵なご夫妻だった。
二人と別れて私たちはまさに秘湯・雨飾温泉へ。明治13年の創業以来8mの積雪に耐えて来たという太い柱や梁のまさに古民家といった佇まいに感動しながら、これまた源泉掛け流しの温泉で疲れを抜く。
待ち合わせた上越市の道の駅まで送ってもらい、Ni君と別れた。その後、明日の巻機山に備えて、途中の十日町市まで走り、道の駅に落ち着く。
新潟県側の雨飾温泉にある登山口から薬師尾根コースをピストンした。糸魚川市へ向う途中に霧雨が降ってきて心配したが、登山口に近づくと全容をすっきりと見せて迎えてくれた。
登りは薄日が差す程度で、涼しいぐらいで急登の連続にもかかわらず、汗もそれほどかかなかった。左手に荒々しい海谷山塊を見ながら登る。1800m付近の急な大雪渓に少し緊張する。頂上稜線に出ると、火打山と焼山と妙高山が見える。
稜線はまさに花ロード。これまでの最高峰というNi君は、初めて目にする多くの花と眼下に広がる雲海に大感激。頂上に着いたら、雲海を挟んで、まだ雪をたっぷりと抱いた北アルプスが・・・(画像)。360度の大展望とポカポカ陽気に1時間も長居して下山開始。
登り3時間半、下り2時間半。ゴール前でまったく予期せぬ素敵な出逢いが待っていた。登山口の少し手前に若い女性が・・・「坂口さんですか?上越市の仙です。」・・・HYML(北海道の山メーリングリスト)のメンバーだとは知っていたが、数日前と昨日のブログにコメントを寄せていただいていた方である。それだけのお付き合いで、お会いしたこともないのに、わざわざご主人ともども2時間も車を走らせて会いに来てくださったのだ・・・もう大感激で涙が出そうになった。
しかも、ご主人ともども私のこの度の癌のことを心配していたらしく、「お元気になられて良かったですね~」と喜んでくださり、お土産までいただいた。下りてくる時間もわからないままずっと待っていてくれたらしい。二人とも山好きでとても素敵なご夫妻だった。
二人と別れて私たちはまさに秘湯・雨飾温泉へ。明治13年の創業以来8mの積雪に耐えて来たという太い柱や梁のまさに古民家といった佇まいに感動しながら、これまた源泉掛け流しの温泉で疲れを抜く。
待ち合わせた上越市の道の駅まで送ってもらい、Ni君と別れた。その後、明日の巻機山に備えて、途中の十日町市まで走り、道の駅に落ち着く。
sakagさんが近くまで来てらっしゃるというのに
この機会を逃すわけにはいかなーい!と
押しかけてしまいました。
でも、お会いできてとても嬉しかったです。
今日の巻機はいかがでしょうか。
いい山行でありますように。
Nさんにもよろしくお伝えください。
お心遣いが嬉しかったです。大感激でした。
今日の巻機は、8合目より上はガスでした。明日は天候が悪くても高層湿原が楽しめる平ケ岳の予定です。
私も21日、雨飾山に登ってきました。
ギリギリ、アルプスの眺望も見えました。
ほんと、よい山ですねー。
また、お邪魔します。
周りの展望と花が印象的でした。
今後とも宜しくお願いいたします。