癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

赤岩(小樽海岸自然探勝路)

2007年06月22日 | 登山・旅行
明日の札幌でのスキー関係の会議に合わせて、小樽の赤岩周辺を歩き、西崎山ストーンサークルからシリパ岬に沈む夏至の夕日を鑑賞する計画を組んで出掛けた。しかし、夕日鑑賞は海霧に覆われて、みごとに却下された。

赤岩は、そこをクライミングのフィールドにしているHYML仲間のフェルさんが、ソロでの練習を兼ねて案内を買って出てくれた。小樽駅で待ち合わせて赤岩峠へ。

車をそこにデポして、探勝路を東赤岩に向かう。クライミングの対象となっている奇岩奇峰を教えてもらいながら東赤岩を越え、探勝路から外れて白龍胎内巡りコースを廻る。屹立する奇岩奇峰の隙間から眼下に見える海がきれいだ。

トリコニー岩まで戻り、そこでフェルさんのソロのクライミングを1時間ほど鑑賞。高所恐怖症の自分には信じられない世界だ。

その後、彼と別れて赤岩山を越えて、戦前の小樽随一の観光地跡のオタモイ海岸へ。オタモイ地蔵まで行ってもどる。帰路は海岸線の石を伝ってずっと歩き、車をデポしてある赤岩峠へ。ゴールは、トータルで、6時間半後であった。

その後、忍路と西崎山のストーンサークルを見る。夕日は諦めて、余市川温泉に入って、すぐ側の道の駅に落ち着く。

4 コメント

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あたしも赤岩 (ラスカル亭)
2007-06-23 16:50:09
風来旅の途次での小樽赤岩お立ち寄り、新鮮でしたでしょうか?
小生、本日はそのフェルさんたちと赤岩でした。
所属会の山行にも参加しない(できない)ようになって10数年、HYMLメンバーに指導したり慰労したりで赤岩詣では欠かしていなかったのですが、今回は初心に立ち返って、フェルさんたちに「登らせて頂く」赤岩としました。

そのトリコニーを含め、野次馬の声援もあってひさびさに楽しく登れましたねー・・・・あ、そうそう、そのトリコニーでは、藪の中に落ちていたフェルさんのポシェットも発見したんです。

今度は愚痴パパにも登らせてみたいと思った次第・・・お楽しみに(笑)。
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バカと煙は・・・? (sakag)
2007-06-24 19:41:49
私は、高いところってのは、程度の差はあれ、みんな怖いものだと思っていました。ところが、全然、怖さを感じない人がいるということ・・・そういう輩がクライミングをするのだということを初めて知りました。

まあ、絶対落ちないという安心感があって、手がかり足がかりがあれば・・・ほんのちょっとは別ですが、私の挑戦はご遠慮願います。


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僕が守ってあげます。(~o~) (“フェル”)
2007-06-25 17:59:48
> 絶対落ちないという安心感があって、

ここんとこ、、
「落ちても、その場で確保されるという安心感があって、」
まで、譲歩して頂ければ、僕がGuchiパパを守ります。








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登るだけなら・・・ (SAKAG)
2007-06-25 18:45:08
目の前しか見えない登りだけなら何とかなりそう・・・?登り切ってからが問題です!
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