癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

春紅葉・・・山は2度紅葉する?

2019年05月13日 | 花・紅葉だより

 この時期(4月下旬〜5月中旬)に北海道で観られる「春紅葉」とは、秋の紅葉とは異なり、春の短い新緑時期にだけ起きる自然現象である。まるで秋の紅葉と見間違えるばかりの木々の色づきになる。この時期ならではの大好きな光景である。
 
 木の種類によって芽吹きの色が違うことが原因だと思っていたが、光合成が本格化するまでは葉緑素が十分でないため、緑色がまだ薄く、木が持つ元来の色素(赤や黄)が見えてしまう現象らしい。これが、夏に向けて光合成が本格化するとみんな同じ緑色になってしまう。






2 コメント

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春紅葉 (赤ワイン)
2019-05-13 18:50:12
「春紅葉」は蝦夷地特有ですか??・・・MSーIME
でも一発変換されるのに・・・笑。
「山笑う」は共通語(季語)ですけど、どうやらあたしの思いとは異なって、もっとただもったりゆったり開明とした山景色の風情を言うらしいですねー。

今朝(5/13)の道新のコラムエッセイで(道央圏限定ならゴメンなさい)岩見沢の來嶋さんという方が、このような春の移りゆきを「世界で一番美しい春」などとも語っておられました・・・言い過ぎかとも思いますけど、「世界で一番美しい・・かもしれない春」なら有り かとも思ったものです。

気温が上がってきて久しぶりにビールにしたので一筆。(最近は炭酸水で3倍希釈のキリン氷結レモンばかりです)

赤ワインさんへ (sakag)
2019-05-14 07:05:27
赤ワインさんへ
春紅葉(はるこうよう)は北海道特有の現象らしいですが、本州でも春もみじと読んで、春のカエデ類の赤っぽい葉の色をいうこともあるようですが、同じものなのかもしれません?

コラムエッセイは道央圏版のようですね。ほかの国の春は見たことがないので、何とも言えませんが、「世界で一番美しい春」・・・そう思いたい気持ちは理解できます。

ビールが美味しい季節になりますね。3倍希釈でも美味しく飲めるのが一番です。

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