癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

珍しい緑色の「御衣黄桜」と黄色の「鬱金桜」ほか

2019年05月15日 | 花・紅葉だより

 本日の中野ダム公園の御衣黄桜

 ソメイヨシノはすっかり葉桜になって、今は遅咲きの八重桜がピークを迎えている。
 濃いピンクや白が多い八重桜の中で、珍しい緑色や黄色の花を咲かせる桜がある。緑色が濃い御衣黄(ぎょいこう)と淡黄緑色の鬱金(うこん)である。

 函館市内でこの2種類の花を一緒に見られるのは、巴中学校(旧的場中)である。統合に伴う校舎建て替えで、その桜がどうなったか電話で問い合わせたら、校門側から観られるように移植したとのこと。ただその際、大幅に剪定をして木自体は小さくなったが、今も咲いているというので出掛けてきた。
 ちょっと時期が遅くて、2つの違いが分かりづらくなっていた。そこで、御衣黄が見られる中野ダム公園へも足を延ばしてみた。鬱金は中央図書館の前でも見られる。

御衣黄(ぎょいこう)桜
 御衣黄桜は、貴族の着物のことを意味する。緑色の花びらが、平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」(モエギイロ)に近いことが由来らしい。開花したばかりの花は淡い緑色、徐々に黄色に変化していき、やがて花びらの中心部が赤く染まっていくのが特徴。


 本日の巴中学校の御衣黄桜。すでに花弁の中心部が赤く染まっているものとまだ緑色のものが混在していた。


 巴中の御衣黄桜の木


 咲き出してまもない本日の中野ダム公園の御衣黄桜。蕾は緑色が濃い。

鬱金(うこん)桜
 鬱金桜は、ウコンの黄色が由来で、色っぽい河童のCMで有名な日本酒「黄桜」はこの桜の別名でもある。やはり、終わりに近くなると御衣黄と同じように花びらの中心部が赤く染まっていく。


すでに、中心部が赤く染まっていて、御衣黄との違いがあまり分からなくなっていた。


  左の木がその鬱金桜。


 まだ黄色が濃い5/7に撮影した中央図書館前の鬱金桜。今日見たら、やはり中心部が赤くなっていた。

◎2回目の練習ラン
 函館マラソン(ハーフ)へ向けての練習を始めて2回目のランに挑戦。
 今日は、朝の9時から10km走を目標に国道5号を函館新道入口までの往復のコースを走った。
 しかし、蔦屋書店でトイレに寄り、折り返し地点で10分近く休んでの10kmだった。
 
 タイムは1時間05分04秒 平均ラップ6分30秒/km
 往路 ①6'49 ②6'34 ③6'26 ④6'25 ⑤6'46 タイム33分00秒 ラップ6'37
 復路 ⑥6'11 ⑦6'30 ⑧6'24 ⑨6'36 ⑩6'23 タイム32分04秒 ラップ6'23

 6/2の千歳マラソン(ハーフ)は6分20秒イーブンで走る予定なので、休憩入りでもこの時期にこれだけのタイムで走れるのはまあまあである。これも登山パワーと歩き旅パワーのお陰であろう。

◎遅くなったタイヤ交換
 連休明けにしようと思っていたタイヤ交換だが、1000円でやってもらっていた黒の兄弟は、システムが変わって、タイヤ交換以外の車検、保険、修理などの継続利用やオイル交換などとの抱き合わせでないと1000円ではできなくなり、交換だけなら2160円になった
 そこで、他にも修理したい箇所があったので、いつもお世話になっている日産石川店に依頼した。連休明けはびっしり修理の予約が混んでいて、今日の17:30まで待たされた。

 3年目を迎える夏タイヤで、今夏で終わりだと思うが、中に1本だけ昨年の今頃にパンクして買い替えたものがある。それを一番減るところに取り付けてもらった。タイヤ交換は2200円だった。

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