癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

ついに100円割れ!

2016年01月20日 | 日常生活・つぶやき

昭和タウンの丸紅エネルギーの現金・クレジット価格99.8円(会員価格97.8円)

 このブログでも何度か触れているが、函館は、本当にガソリンが安い。道内だけでなく本州も車で走ることが多い自分だが、今まで、函館で給油してからスタートして、そのとき入れた価格より安いGSは目にしたことがない。間違いなく、北海道では一番安いと思うし、もしかしたら日本一かもしれないと思うときがある。

 だから、最近どんどん下がり続けている1㍑当たりのガソリン価格が100円を割るのは、道内では、函館が一番先だろうと確信していた。

 昨日、給油したかったが、100.8円だったので、もしかしたら、今日辺り?と待っていたら、案の定、いつも利用する昭和タウンの丸紅エネルギーのGSで、99.8円(現金・クレジット価格)になっていた。会員価格は2円安い97.8円だった。

 給油後、いつも同じような価格競争をしている、オカモト、モダ、アサヒ商会を廻ってみた。
  

<オカモト> 現・ク・会ともに99.8円  <モダ>会99.8円(現・ク101.8円)  <アサヒ> 会100.8円(現・ク102.8円)
※現→現金価格、ク→クレジットカード価格、会→会員価格  ※実質的には丸紅が一番安かった。
 
 それにしても、ガソリン価格が2桁になるのは、何年振りだろう?三百名山巡りをしていた2008年ごろは、一番高いときで180円台になった覚えはあるが、2桁は記憶にない。調べてみたら、1998年には80円台だったらしい。とっくに忘れていた。今後、どこまで下がるか楽しみだ。

 いずれにしても、1年に3万km近く走る自分にとっては、非常に助かる。ガソリンだけでなく、灯油も昨冬に比べたら半額近くになっている。これもうれしい。運送業者や漁業関係者など燃料を多く使う業種は大喜びだろう。

 難しいことや詳しいことは分からないが、世界の原油は、需要がなくなってきているのに、供給が大きいので、価格が下がるというのが原因らしい。その背景は、中国経済の衰退や、ヨーロッパ経済の雲行きが怪しくなってきたことなど、その他いろいろあるようだ。

 これが、国の政策の経済効果ならうれしいのだが、まったく努力なしで、経済効果の下支えになっていると思えば、それをプラス効果として都合よく利用している自民党政府にちょっと腹が立つ。