今日も一日二山である。まあまあの天気だったが、両山間の移動距離が3時間と、長かったのが計算外であった。
〈八幡平〉(1613m)
秋田・青森県に跨るアスピーテ型火山の高原台地である。日本百名山であるが、山頂のすぐ下を八幡平アスピーテラインが通り抜けており、頂上感のまったくない山頂を踏むことは二の次と考えたい。そこで、この山の魅力である周辺の高層湿原や火口湖の湖沼群などの高原巡りを楽しむコースを選んだ。
黒谷地入口を起点として、源太森~八幡沼~頂上~県境登山口、さらに、アスピーテラインを歩いて黒谷地入口まで戻った。
登山道のほとんどは木道で、急登もなく、散策感覚で歩いた。上空は晴れていたが、遠望はガスで、源太森からの展望は岩手山くらいであった。八幡沼を中心とした湿原がもっともチャームポイントであった。観光客でごった返していた。
登り 1:30、下り1:00 (妻同行)
〈森吉山〉(1454m)
秋田県のほぼ中央に秀麗な姿を見せるアスピーテ型の古い成層火山で、日本二百名山の山である。かつて山腹は阿仁マタギの活躍の舞台となった山でもある。
阿仁スキー場そばのブナ帯キャンプ場が登山口となっているブナ帯コースを登り、下りは妻に車を移動してもらって、途中からゴンドラで下った。
850mの登山口から1000m付近の紅葉と、その上の頂上までのオオシラビソで覆われた緩やかな斜面の眺めが良かった。眺望は遠くが霞んで、山座同定ができたのは、2日前の太平山くらいのものであった。
登り1:30、下り0:50(単独)
下山後、明日予定の白神岳を目指して走り、途中、能代温泉に寄って、道の駅[みねはま]に落ち着いたのは19時過ぎであった。山はどちらもお気楽登山であったが、やたらと車の移動距離の長い日であった。
〈八幡平〉(1613m)
秋田・青森県に跨るアスピーテ型火山の高原台地である。日本百名山であるが、山頂のすぐ下を八幡平アスピーテラインが通り抜けており、頂上感のまったくない山頂を踏むことは二の次と考えたい。そこで、この山の魅力である周辺の高層湿原や火口湖の湖沼群などの高原巡りを楽しむコースを選んだ。
黒谷地入口を起点として、源太森~八幡沼~頂上~県境登山口、さらに、アスピーテラインを歩いて黒谷地入口まで戻った。
登山道のほとんどは木道で、急登もなく、散策感覚で歩いた。上空は晴れていたが、遠望はガスで、源太森からの展望は岩手山くらいであった。八幡沼を中心とした湿原がもっともチャームポイントであった。観光客でごった返していた。
登り 1:30、下り1:00 (妻同行)
〈森吉山〉(1454m)
秋田県のほぼ中央に秀麗な姿を見せるアスピーテ型の古い成層火山で、日本二百名山の山である。かつて山腹は阿仁マタギの活躍の舞台となった山でもある。
阿仁スキー場そばのブナ帯キャンプ場が登山口となっているブナ帯コースを登り、下りは妻に車を移動してもらって、途中からゴンドラで下った。
850mの登山口から1000m付近の紅葉と、その上の頂上までのオオシラビソで覆われた緩やかな斜面の眺めが良かった。眺望は遠くが霞んで、山座同定ができたのは、2日前の太平山くらいのものであった。
登り1:30、下り0:50(単独)
下山後、明日予定の白神岳を目指して走り、途中、能代温泉に寄って、道の駅[みねはま]に落ち着いたのは19時過ぎであった。山はどちらもお気楽登山であったが、やたらと車の移動距離の長い日であった。