焼石岳＆栗駒山

今日は一日二山の予定である。6：00前にスタートして単独で焼石岳へ、午後に妻同行で栗駒山へ登った。どちらも日本二百名山に選ばれている山である。

〈焼石岳（1548m）〉

奥羽山脈上の岩手県にある焼石連峰の主峰である。積雪が多く、森林限界が低いことから高山植物の多さや規模の大きさが特色の山らしい。

昨秋、早い雪の中を歩き、膝丈を超えた上沼で撤退した中沼コースからの再トライである。昨年の経験から迷わずスパイク長靴で行ったが大正解であった。

　薄曇りで雲海の上に主だったピークが頭を出している展望だった。画像は頂上標識と鳥海山。

登り ２：１０ 下り １：５５ （単独）

〈栗駒山（1627m）〉

奥羽山脈上の岩手・秋田・宮城の３県に跨る山で、高層湿原や高山植物と紅葉の美しさが魅力らしいが、その持ち味をいかんなく発揮していた。

焼石岳を午前中に制し、一番人気の須川温泉からのコースを往復した。美しいと言われている紅葉が最高潮で平日にも関わらず観光客や登山者でごったがえしていた。

登り１：４５ 下り １：３０ （妻同行）

　下山後、登山口の栗駒山荘の温泉にゆっくり浸かり、明日の予定の神室山に近い道の駅[おがち]に落ち着いたが、予報は朝から雨である。