モービルのガソリンスタンド  ☆栄石油通信☆

女性から見たガソリンスタンド!
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震災見舞い

2011年04月08日 | 私ごとではありますが・・・
 茨城県出身の私には兄弟や友達が水戸市や日立市にいます。
福島の原発からは少し距離がありますが、震源地に近かったこともありライフラインの復旧には少し時間がかかったようです。

 20日の日曜日の朝、目覚めたら「震災見舞いに行こう」と思い立ち、連絡を取り茨城に出かけてきました。

 それまではガソリンスタンドの方は燃料が入荷すれば長い列ができ、1日で品切れになってしまい開店休業状態。社員は出勤しても売る燃料はなし。電話は鳴りっぱなしの異常な日々に疲れてしまい、他の事に目を向ける余裕がなっかったのですが、休日の朝今自分のできること~を考える余裕ができ、思い立ったらすぐ動ける自慢のフットワークで、夫と出かけてきました。


 まず、何が不足しているか、何が必要かをそれぞれに聞いたので近くのスーパーのオープンに合わせ買い出し。
川崎は恵まれていてそんな買いだめをする必要はないと思っていましたが、店に行ってみてビックリ!オープン前から列ができていたようで、みんなオープンと同時に店内に走って行った。
凄まじい光景でした。

 日立市は20日の時点でまだ水道が復旧しておらず、魚や肉、野菜が手に入りずらいということなので、差し入れをする分だけを購入をしましたが・・・
なんか複雑な気持ちになりました。
テレビでは連日目を覆いたくなるような被災地の現状を見せつけられ、恵まれているはずの人間が買いだめに走るのか・・・?
それとも私のように親戚、知人に物資を送るのか・・・?

ひっ迫したときに人間性が出てしまうようですね。

かたや学生などがボランティアなどで頑張っているす方を見るにつけ、本当に胸が熱くなり拍手をおくりたい!すばらしいです。

 まだまだ余震はあるし、復興にはまだまだ長い険しい道のりがあると思いますが、今自分ができる節電や募金などささやかな事を継続していくことが大切なことと痛感しています。