お薬通信・薬局日記

サカエ薬局

ペットと新型コロナウイルス

2022-05-12 21:40:30 | 日記

 

ゴールデンウイークが終わり、新型コロナウイルスの感染の増加が懸念されています。

今回は、犬や猫など、ペットを飼っているご家庭も多いと思いますので、動物と新型コロナウイルスについて、厚生労働省及び、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)からの配信情報をまとめてみたいと思います。



Q1.自分のペットからうつって新型コロナウイルスにかかることはありますか?

A1.動物が新型コロナウイルスを人に広めるリスクは低いです。

 

Q2.動物は皮膚や毛に、新型コロナウイルスをひきおこすウイルスを運ぶことはできますか?

A2.COVID-19を引き起こすウイルスを含むウイルスが、ペットの皮膚、毛皮、髪の毛から人々に広がる可能性があるという証拠はありません。

 

Q3.ペットに手指消毒剤をつかったほうがいいですか?

A3.ペットにアルコールなどの手指消毒剤をつかわないでください。

付着したら水で洗い流してください。

 

Q4.新型コロナウイルスは、飼育しているペットに感染しますか?

A4.新型コロナウイルスは主に発症したヒトからヒトへの飛沫感染や接触感染により感染することが分かっており、現時点では、ヒトから動物への感染事例はわずかな数に限られています。

 

Q5.ペットを飼育する上で注意すべきことはありますか?

A5.新型コロナウイルス感染症に限らず、動物由来感染症の予防のため、動物との過度な接触は控えるとともに、普段から動物に接触する前後で、手洗いや手指用アルコールでの消毒等を行うようにしてください。特にペットの体調が悪い場合はできる限り不必要な接触を控えましょう。

 

Q6.自分が新型コロナウイルスに感染して入院したらペットはどうすればよいですか?

A6.事前に家族や知人、かかりつけの動物病院などへ相談し、預かり先を確保しておくようにしましょう。東京都獣医師会のサイトにペットを預ける準備のポイントがわかりやすく記載されていますので参考にしましょう。

https://www.tvma.or.jp/public/2020/04/post-76.html

 

Q7.犬を飼育していますが、狂犬病のワクチンは6月30日までに打たないといけないのですか?

A7.犬を飼育されている方は、狂犬病予防法に基づき毎年4月1日から6月30日までの期間に飼育している犬に予防注射を受けさせる必要があります。

しかしながら、今年は、新型コロナウイルス感染症の発生又はまん延の影響によるやむを得ない事情(外出自粛、動物病院の混雑による3密防止等)により6月30日までに予防注射ができなかった場合は、7月以降(遅くとも12月31日まで)に予防注射を行うことも可能です。

 

狂犬病は、日本では、1957年以降は発生していませんが、狂犬病は一度発症すれば、致死率はほぼ100%とされています。

https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/394-rabies-intro.html

(国立感染症研究所のサイトより)

飼い主の方は、万が一、自分のペットを預けることになる前に狂犬病のワクチンを接種させましょう。

 

秋田犬のイラスト

                

厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/doubutsu_qa__00001.html#Q1

CDC(アメリカ疾病予防管理センター)

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/daily-life-coping/animals.html

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