らくがき

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鉛筆削り

2020-06-18 19:18:59 | 日記



やわらかい線が欲しい時は鉛筆を選ぶ
子供の頃はいちいち削って指を切ったりして
痛い思いをしながらもやはり鉛筆削りはあまり使用しない。
太くなればもう一度カミソリに委ねる不器用だからいつも削りながら
滑って人差し指を傷つけてしまった。
学生時代ある雑誌の応募で運良く選者の目に止まり届いたバーカーの万年筆
太さは鉛筆と異なり最初は正直使いにくかった
でも嬉しくてそれを使用してたらやはり慣れて使い良くなった。
でも書き損じたときはまた最初から書かなくてはならない。
やはり鉛筆は消しゴムで消せて再度書くことができる。
そしてかすむ感じがやさしさを演出している気がするけどどうだろ?
私は学生時代日本画をちょっと習ったことがあったけどその下絵も
専用の墨で書いたことがあったけど鉛筆のやさしさは一緒のような気がした。
しかし今は消せるペンなるものが流行してとても便利になった。
書類を書くときは訂正印を押さなくてもとてもとても便利になった。
でも正式な書類づくりにはこのようなペンは通用しないらしい
いろいろなものを使用してたけどその用途によって使い分ける
先日ジョイフル本田で気に入った鉛筆を発見?
何本か買い揃えて先ずは眺めて満足してる。
鉛筆・・・色鉛筆・・・消せるペン・・・
それぞれの用途に使い分ける楽しさもやっと覚えた
そしてその満足感に浸りながら果たしてあと何年
この満足感を持続出来得るだろうか?
そう考えると寂しくなるから考えるのはよそう・・・
眠れない夜に机に置いてある紙にらくがきでもなんか不器用で
何回も消すじゃなくてそのままにして次の新しい紙に移動?

絵手紙の時に先生に作ってもらったちょっと太めの竹ペン真っ黒になって
光ってる・・・いっぱいの思い出をこの光の中に閉じ込めて・・・

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