■■■ボーイスカウト災害支援ボランティア確認事項■■■
※ニーズや支援のあり方は、日々変化していきます。あくまでも現時点での確認事項です。
1.用具・服装
①雨具(100円のものは、作業をするとすぐ破けます。)
②手袋(水を通さないもの、厚手、耐油のビニール手袋)
③マスク(防塵タイプ)
④ゴーグル(ゴムバンドでしっかり固定でき、曇り止め加工のもの。)
⑤長靴(安全タイプがベスト)踏み抜き対策の金属中敷きをご用意ください。
⑥帽子またはヘルメットを必ず着用する。(ヘルメット貸出あり)
⑦長袖、長ズボンを必ず着用する。
⑧泥のついた雨具・長靴を持ち帰るビニール袋。(バスで本部へ帰る場合)
⑨弁当、水筒(作業出発前に各自用意。作業場所周辺にコンビニなどはありません)
作業中は暑く、かなり汗をかきます。
2.心得
①依頼主のお手伝いが基本。「出来ること」と「出来ないこと」もある。
②物見遊山ではない。写真を撮るにもTPOを考える。基本的に作業中の撮影は不可です。
③被災された方の気持ちやペースにあわせる。
④家財はゴミではない。取り扱いに配慮する。
⑤話を聞くことも大切。
3.現場に着いたら
①班長の指示に従う。
②あいさつは忘れずに。
③ガレキやヘドロ等の片付けの際は、釘や硝子みに注意する。
④換気のとれない場所(例:井戸の中)には入らない。
⑤通路の確保(足場の整理)を最初に行う。
⑥無理をしない。休憩をしっかり取る。水分・塩分補給も。疲れてくると作業が雑になる。
<特に班長の仕事:下記事項を確認して、情報を班員と共有する。
①班長は、依頼主に、作業内容の確認を行う。「出来ること」と「出来ないこと」もある。
あくまでも人力での作業。(班長の判断)→作業チームで作業内容の共通理解。役割分担。
②家屋の状態を確認する。(倒壊等の危険はないか)
③余震もあるので、津波警報発令時の避難場所の確認を行う。
④トイレの場所の確認を行う。
⑤水が使えるか確認する。
⑥屋内作業の場合、土足であがっても良いかを確認する。
⑦持参した道具と依頼主の道具を確認しておく。
⑧車の止める場所の確認(なければ、現地域には、3カ所の駐車場所がある)
⑨満潮時に途中の経路が冠水する場合、満潮前後1時間の移動は避ける。
⑩雨天時の作業は、班長の判断で中止にする。
⑪班長は、作業完了を依頼主に確認(完了or継続)し、本部に連絡する。
4.ベースに戻ったとき
①道具を洗浄する。
②作業内容と状況(完了or継続)を報告する。
③もらい物は、本部に報告する。
※ニーズや支援のあり方は、日々変化していきます。あくまでも現時点での確認事項です。
1.用具・服装
①雨具(100円のものは、作業をするとすぐ破けます。)
②手袋(水を通さないもの、厚手、耐油のビニール手袋)
③マスク(防塵タイプ)
④ゴーグル(ゴムバンドでしっかり固定でき、曇り止め加工のもの。)
⑤長靴(安全タイプがベスト)踏み抜き対策の金属中敷きをご用意ください。
⑥帽子またはヘルメットを必ず着用する。(ヘルメット貸出あり)
⑦長袖、長ズボンを必ず着用する。
⑧泥のついた雨具・長靴を持ち帰るビニール袋。(バスで本部へ帰る場合)
⑨弁当、水筒(作業出発前に各自用意。作業場所周辺にコンビニなどはありません)
作業中は暑く、かなり汗をかきます。
2.心得
①依頼主のお手伝いが基本。「出来ること」と「出来ないこと」もある。
②物見遊山ではない。写真を撮るにもTPOを考える。基本的に作業中の撮影は不可です。
③被災された方の気持ちやペースにあわせる。
④家財はゴミではない。取り扱いに配慮する。
⑤話を聞くことも大切。
3.現場に着いたら
①班長の指示に従う。
②あいさつは忘れずに。
③ガレキやヘドロ等の片付けの際は、釘や硝子みに注意する。
④換気のとれない場所(例:井戸の中)には入らない。
⑤通路の確保(足場の整理)を最初に行う。
⑥無理をしない。休憩をしっかり取る。水分・塩分補給も。疲れてくると作業が雑になる。
<特に班長の仕事:下記事項を確認して、情報を班員と共有する。
①班長は、依頼主に、作業内容の確認を行う。「出来ること」と「出来ないこと」もある。
あくまでも人力での作業。(班長の判断)→作業チームで作業内容の共通理解。役割分担。
②家屋の状態を確認する。(倒壊等の危険はないか)
③余震もあるので、津波警報発令時の避難場所の確認を行う。
④トイレの場所の確認を行う。
⑤水が使えるか確認する。
⑥屋内作業の場合、土足であがっても良いかを確認する。
⑦持参した道具と依頼主の道具を確認しておく。
⑧車の止める場所の確認(なければ、現地域には、3カ所の駐車場所がある)
⑨満潮時に途中の経路が冠水する場合、満潮前後1時間の移動は避ける。
⑩雨天時の作業は、班長の判断で中止にする。
⑪班長は、作業完了を依頼主に確認(完了or継続)し、本部に連絡する。
4.ベースに戻ったとき
①道具を洗浄する。
②作業内容と状況(完了or継続)を報告する。
③もらい物は、本部に報告する。