【感謝】本日で1200名を超えました!災害ボランティア 2011-05-24 18:29:59 | 速報 いつも災害支援活動にご理解いただきまして、ありがとうございます。 日本中の皆様からの災害支援活動は、連続53日、のべ1200名を越しました。全国からの災害ボランティア登録も330名を越しています。宮城県に続いて、福島県での支援も開始いたしました。 引き続きのご支援のほど、よろしくお願いいたします。
【メルマガ】日本連盟災害対策センターメールマガジンVol.10 2011-05-24 08:24:40 | メールマガジンバックナンバー 【日本連盟災害支援センターメールマガジン】Vol.10~福島県での災害ボランティア募集開始! ボーイスカウト日本連盟の活動に深くご理解とご協力をいただきまして、感謝申し上げ ます。 日本連盟災害支援センターでは、いままで「ボランティア定期便」を走らすなどして支 援してまいりました、宮城県石巻市に加えて、ボーイスカウト福島連盟の展開する災 害ボランティアについても、新しいプロジェクトとして募集を開始いたします。 引き続きのご支援のほど、どうぞよろしくお願いたします。 【転載歓迎!】 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 【日本連盟災害支援センターメールマガジン】 ~福島県での災害ボランティア募集開始! Vol.10 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ******ともに進もう******* このメルマガでは、できる限り、災害支援についてのホットな情報をお届けしていきま す。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■福島での災害ボランティア内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://blog.goo.ne.jp/saj_sc/e/1199570cfbc58e59791bfb6e1c1e11a9 ◆福島でのボランティア活動につきましては、土曜日及び日曜日のみになります。 ◆原発問題での放射線物質などの知識・理解を得たうえで、現地入りしてください。 南相馬市の一部に「計画的避難区域」及び「緊急時避難準備区域」が設定されてい ます。 ○計画的避難区域の基本的考え方 事故発生から1年の期間内に積算線量が20ミリシーベルトに達するおそれのあるた め、住民等に概ね1ヶ月を目途に別の場所に計画的に避難を求める。国際放射線防 護委員会(ICRP)と国際原子力機関(IAEA)の緊急時被ばく状況における放射線防 護の基準値(20から100ミリシーベルト)を考慮。 ○緊急時避難準備区域の基本的考え方 福島第一原子力発電所の事故の状況がまだ安定していないため、今後なお、緊急時 に屋内退避や避難の対応が求められる可能性が否定できない状況にある。 このため、緊急時避難準備区域においては、住民に対して常に緊急的に屋内退避や 自力での避難ができるようにすることが求められます。 放射能の影響については以下の窓口に直接お問合せください。 ○福島県放射線に関する問い合わせ窓口 ※24時間受付 →電話024-521-8127 ○原子力緊急時支援・研修センター原子力災害に関する放射線安全・健康相談の ホットライン →電話0120-755-199 ※受付時間:10時~21時 ○放射線医学総合研究所放射線被ばく健康相談窓口 →電話043-290-4003 ※受付時間:9時~21時 ○経済産業省原子力安全・保安院 原子力安全広報課 窓口 →電話03-3501-1505、03-3501-5890 ■■■福島でのボランティア内容■■■ [地 域] 福島県 相馬市、新地町、南相馬市、及びその周辺 [内 容] 相馬市、新地町、南相馬市それぞれの災害ボランティアセンターに登録のう え、津波による建物内外の瓦礫撤去、大量の泥のかき出し。被災物の搬出、ゴミ出 し、荷物整理の手伝い、町内清掃 等。 [運 営] 活動基地は「福島連盟」が主体となって運営いたします。 [宿 泊] ボーイスカウト福島県連盟 相馬第1団スカウトハウス [集 合] 福島連盟相馬第1団スカウトハウス(福島県相馬市中村川原町49) ※福島連盟への直接のお問い合わせなどはお止めください。 ●集合 奉仕日(土曜日)の8:00 ●解散 奉仕終了日(日曜日)の16:00(作業状況によって変化します) ※金曜日の夜間及び土曜日の早朝到着予定者は連絡あれば、対応可能(宿泊可) [装 備] 水害ボランティアの装備については、特定非営利活動法人レスキューストックヤードの ホームページをご参照ください。 →http://rsy-nagoya.com/rsy/common/pdf/suigai-manual.pdf [食 事] 食事について、主食は福島連盟が準備しますので、各自で宿泊日数分の 副食物をレトルト食品や缶詰をご持参ください。この食事は1日目(土曜日)の夕 食~2日目(日曜日)の朝食までです。土曜日・日曜日の昼食は福島連盟が準備しま す。 ※土曜日の朝食も連絡あれば対応可能(主食・味噌汁・漬物) [保 険] 現地のボランティアセンターでの登録では、ボランティア保険の加入有無を 確認されます。必ず、お住まいの地域にある社会福祉協議会などで事前に加入を済 ませるようお願いします。 [申 込] すでに日本連盟災害現地ボランティアの登録をされている方で参加可能な 方は、以下にご連絡ください。(未登録の方はご登録ください) ●日本連盟災害現地ボランティア受付 shien@scout.or.jp 折り返し日本連盟よりご奉仕いただく案内を別途お知らせします。 (回答は、その都度対応をしていくようにいたしますが、2日ほど返信に時間がかかる 場合がありますので、奉仕希望日については余裕をもってご連絡ください) [募集人員] 10名(毎週の土日)この地域で活動する場合の宿泊場所としては、テント などは禁止されていますので、相馬第1団スカウトハウスのみとなります。福島連盟内 の加盟員ボランティアに合流して活動していただきます。 [応募条件] ※原則として以下の条件に合致する方が参加できます ・心身ともに健康な20歳以上の男女 ・被災者の立場にたって、被災者を助けようという心掛けを持つ方 ・寝袋を持参し、就寝の出来る方 ・泥かきにより汚れてもいい方 ・お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方 ・集合場所まで来られる方 ・必要な持ち物を持参出来る方 ・現地のボランティアセンターなどの指揮の下で行動ができる方 [持ち物] ・寝袋・マット(カットベットは準備します) ・副食(食事の項をご参照ください) ・マイカップ、食器、箸など ・水筒(飲料水は水道で対応できます) ・トイレットペーパー1巻(トイレのため、また埃で鼻水が出やすくなります) ・ウェットティッシュ(風呂やシャワーはありませんので体拭きも行えるもの) ・個人用救急用品 ・レインウェア(汚泥かき出し作業につき高価なものは避けたほうがよいですが、100 円ショップのものはすぐ破けます。) ・手袋(水を通さないもの、厚手、耐油のビニール手袋) ・防塵タイプのマスク(泥が乾いているため、被災地が埃っぽくなっています) ・ゴーグル(ゴムバンドでしっかり固定でき、曇り止め加工のもの。) ・長靴(安全タイプがベスト)※踏み抜き対策の金属中敷きもご用意ください。 ・帽子またはヘルメットを必ず着用する。 ・長袖、長ズボンを必ず着用する。 ・泥のついた雨具・長靴を持ち帰るビニール袋。(移動の際の車内汚れ防止) ・懐中電灯(夜間の消灯後は室内が暗いため) ・保険証または保険証のコピー ・ユニフォーム(制服) ※作業中に着ることはございませんが、ご持参ください。 ※災害ボランティアに登録がまだの方は、先にご登録のほどお願いいたします。 →http://www.scout.or.jp/newtopics/110311earthquake/info_20110330volunteer.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■災害活動支援金へのご寄付のお願い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自らの身を投じて「ボランティア」と、誰かに思いを託する「寄付」は、社会貢献の両輪 です。どちらも自分で決めて「参加」します。 日本連盟災害支援センターでは、ボランティア定期便、現在も取り組みしている「泥か きプロジェクト」に続いて、震災復興支援のための様々な支援プロジェクトをこれからい くつも進めていきます。スカウトとしての技と心を磨いてきた私たちだからこそできる継 続的な支援というのが、きっとできるはずです。そうした活動への支援のため、「活動 支援金」への寄付をお願いいたします! ※なお、「被災地への義援金」「被災スカウト組織への見舞金」については、従来通り にそれぞれの送金先宛てにお願いいたします。 ■JustGiving Japanのチャレンジサイトからクレジットカードで■ すでにできているJustGivingのチャレンジをつかってもクレジット募金できます → http://justgiving.jp/c/1865 ■郵便振替で■ 東日本大震災支援募金を開始!※通信欄に「災害活動支援金」とご記入ください 郵便振替:00130-1-56119 公益財団法人ボーイスカウト日本連盟 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■宮城県石巻での災害ボランティアも引き続き募集! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ まだまだ宮城県石巻市でも災害ボランティアとして、「泥かきプロジェクト」に取り組ん でいたたく業務がございます。石巻では災害ボランティアセンターと協議して、ボーイ スカウトとして受持ちをさせていただいている「担当地域」があり、そこにボーイスカウト からの災害ボランティアをコーディネートしたり、一般のボランティアが割り当てられた 場合のコーディネートもいたしております。 しかしながら、5月後半から6月初めの日程の災害ボランティアを希望される方がまだ 少なくなっておりますので、ぜひとも多くの皆さまのお力添えをいただきたいと思いま す。 ※災害ボランティアに登録がまだの方は、先にご登録のほどお願いいたします。 →http://www.scout.or.jp/newtopics/110311earthquake/info_20110330volunteer.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■石巻行き「ボランティア定期便」の運行状況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 多くの皆さまがこの「ボランティア定期便」を利用して現地入りしています。 金曜日出発⇒日曜日帰着の「ボランティア定期便」にもまだ余裕がありますので、ぜ ひとも皆さんのお力を貸してください。 被災地と東京を結ぶ「ボランティア定期便」をご利用ください! [ボランティア定期便] 6)6/3(金)⇒6/5(日) 残りあと20名 7)6/10(金)⇒6/13(日) 残りあと20名 [ボランティア定期便のお申し込み方法] お申し込み先:災害ボランティア受付 shien@scout.or.jp ※災害ボランティアに登録がまだの方は、先にご登録のほどお願いいたします。 →http://www.scout.or.jp/newtopics/110311earthquake/info_20110330volunteer.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■東京で災害ボランティアの活動報告会を開催します! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ すでにのべ1000名以上の方に、現地へいっていただいておりますので、その活動報 告会を予定しております。まずは日程だけ、ご予定ください。 参加は、災害ボランティアの方や、登録を希望されている方、および一般の方も参加 することができます。 日時:2011年6月4日(土)13:30-15:30 場所:都内を予定 詳細は、次号メールマガジンおよび日本連盟災害支援センターブログなどでご紹介さ せていただきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■日本連盟災害支援センターブログの記事より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■【掲載】文教ニュース平成23年5月9・16日号で紹介されました! 日本連盟災害支援センターの設立経過や取り組み内容についてご紹介いただいてお ります。ぜひお読みください! http://goo.gl/ISK5Z ■【お願い】まだまだボランティアの手が必要です!ご協力お願いします! ボランティアの手でしか、できない仕事がまだまだあります。皆さんのお力を貸してく ださい! http://goo.gl/xfhoZ ■【資料】災害ボランティアのプロフィール 災害ボランティアに約300名以上の方にご登録していただいております。 http://goo.gl/PNhOR ■【感謝】ボランティアマップ手作り版! 現地にお越しいただいた災害ボランティアの方々が手作りのマップをつくられています ので、ご紹介いたします。 http://blog.goo.ne.jp/saj_sc/e/302801246abc8c2ceeaacd791f4c1361 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ボーイスカウト日本連盟(SAJ)とは・・・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ボーイスカウトは世界161の国と地域、3000万人にも広がった世界最大級の青少年運 動です。 1907年にイギリスで誕生し、日本では、1922年(大正11年)に日本連盟が創設されま した。現在では、全国47都道府県に県連盟が設置され、日本連盟と一体となって青 少年の社会教育を全国で推進しております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******ともに進もう******* ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★東日本大震災の被災者支援のためのチャレンジにご協力お願いいたします! ジャスト・ギビング★応援はこちらから http://justgiving.jp/c/1865 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 活動支援金募金を開始!※通信欄に「災害活動支援金」とご記入ください。 郵便振替:00130-1-56119 公益財団法人ボーイスカウト日本連盟 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メールマガジン【日本連盟災害支援センターメールマガジン】Vol.10 購読登録ページ→ https://ssl.form-mailer.jp/fms/89f120f5147732 発行:[日本連盟災害支援センター情報チーム] 発行日:2011.5.23 災害支援センターブログ http://blog.goo.ne.jp/saj_sc 災害支援センターツィッター http://twitter.com/#!/saj_sc 日本連盟公式サイト http://www.scout.or.jp 災害対策用Email saigaitaisaku@scout.or.jp 災害ボランティア関係Email shien@scout.or.jp 〒181-0015東京都三鷹市大沢4-11-10 Tel0422-31-5161 Fax0422-31-5162 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※ 本メールは、日本連盟災害ボランティア登録の加盟員およびメルマガ購読をお申 込いただいた方、およびボーイスカウト日本連盟が、イベントや研究会等で名刺交換 などでご連絡先を頂戴した皆様にも、送信させていただいております。 もしご迷惑な場合がございましたら、saigaitaisaku@scout.or.jp まで、ご一報ください。 ※ またご関心のありそうな方へは、是非ご転送ください。ブログなどでの転載も歓迎 いたします。どうぞよろしくお願いします。
【Q&A】Q:現地で買い物できますか? 2011-05-24 07:46:46 | Q&A A:石巻は、大型スーパーなども営業を再開しており、肉、魚、野菜など普通に販売されています。しかしながら、多くのボランティアが食材購入すると本来、住民の皆さんが購入できる品物が買えない状況が生じる可能性があります。よって、現状はボランティア定期便にのられるときに食事代実費を集めて、一括購入しています。
【Q&A】Q:ボランティア期間中の宿泊や食事などの生活はどのような状況でしょうか? 2011-05-24 07:45:30 | Q&A A:日本連盟災害支援センターでは石巻ベースを水越球場(石巻球場)を開設して、現地で活動する災害ボランティアの生活を支援ししています。基本は、野外でのテント生活です。共同生活をお願いし、レトルトなどの食事提供を行っています。昼食は、朝におにぎりなどをつくり持参しています。ボランティア活動が長期の場合は、2~3日活動に参加をし、1日はお休みいただくか、拠点での支援業務を行ってもらうようにしています。日中のボランティア活動は、9~16時がおおよその目安です。
【Q&A】Q:災害ボランティアをしたいと思うのですが、現地まで自分の車で行くのですか? 2011-05-24 07:44:17 | Q&A A:宮城県石巻については、仙台まで高速バスで各都市から移動できます。仙台から石巻ボランティアセンターのある石巻専修大学間のバスが運行されています。 また日本連盟では、東京から災害現地までの移動手段として「ボランティア定期便」バスを運行しています。金曜日朝出発⇒日曜日夜帰着です。詳しくはブログ、メールマガジン等をご確認ください。 なお、災害ボランティアは現地へは公共交通を使って入ることが推奨されています。自家用車でも今のところ来ることは可能ですが、仙台~石巻間の道路は朝晩に渋滞が起きる状況です。ただし、今後の状況(駐車場のスペースなどを含め)はわかりません。