日本連盟災害支援センターのブログ

本ブログでは、ボーイスカウト日本連盟災害支援センターからの情報発信を行っていきます。随時チェックお願いいたします!!

【準備】日本連盟災害支援センター東京ボランティアチームの打合せです

2011-05-19 19:46:53 | 活動記録


ご応募いただいた方々にお集まりいただいて、情報発信や新しいプロジェクト等をどのようにすすめていくかを話し合っています。現地のニーズを伺いながら、継続的な支援を行っていきます。さっそくに活動の報告パネルをつくったり、活動報告会を実施するための打合せになりました。また詳細が整いましたら、ご案内させていただきます。

【掲載】文教ニュース平成23年5月9・16日号で紹介されました!

2011-05-19 11:52:35 | 活動記録
[ボーイスカウト日本連盟]被災地域の現地ボランティア活動を展開

再生支援やソフト事業の提供など継続的支援に重点

文部科学省青少年課が所管する公益財団法人ボーイスカウト日本連盟(奥島孝康理事長)は、東日本大震災の今後の災害支援について、緊急的なものから継続的な支援へと徐々に移行していくことを視野に入れて、3月13日に事務局内に設置した災害対策室を4月27日に「日本連盟災害支援センター」として発展させ、より細かい被災地ボランティア活動の情報などを専用ホームページやメールマガジンなどを利用して情報を発信していく。
同連盟では現在、被災地域における支援について、宮城県塩竃市での活動から石巻市に拠点を移し、石巻市社会福祉協議会のボランティアセンターと連携して家屋からの泥出し作業などを中心とした活動を進めている。
この度のゴールデンウィーク中には災害ボランティア活動への希望が多く予想されることから東京~石巻間での独自の「ボランティア定期便バス」を運行することとし、現地で展開される家屋からの泥出し清掃活動(泥かきプロジェクト)への参加ボランティアのために現地への往復バスを運行している。青少年局青少年課非常勤職員の金井昭二氏(元連盟事務局長)も、4月19日から4月25日の間に参加し、現地のボランティア活動に多大な貢献をした。
この他、各地域でスカウトが行う行なう被災者、被災地域のための募金をBS日本連盟がとりまとめ日本赤十字社等へ送金することや、加盟員が、スカウティングに取り組む仲間としてお見舞いの異を表し、お見舞いや各連盟組織の再建等への義援金募金活動に取り組んでいる。
文部科学省としても、連盟や各青少年団体が行う被災地での再生・活動支援や体験活動の様々なソフト事業の提供が、地域の子どもや大人達のつながりの再生、子どもから高齢者までのメンタルケアや健康・体力の保持増進の貢献につながることと期待している。