羽田空港の新整備場地区にある「ANA機体メンテナンスセンター」では
ANA機の整備場のなかを見学することができます
見学は完全予約制になっていて 見学希望日の6か月前の同一日から一週間前まで
インターネットから申込みをすることができます
「東京国際空港施設案内」 です クリックすると大きな写真が出てきます
出てきた写真をもう一度クリックすると 更に大きな写真が出てきます
さて ANA機体メンテナンスセンターはどこでしょうか
東京モノレールを「新整備場駅」で降りて 歩くこと約15分・・
ANA機体メンテナンスセンターに着きました
入口にある大型モニターに 参加者の名前が出てきて見学者を歓迎っ
ロビーには 飛行機の模型とエンジン~
コクピットが展示されていて 気分を盛り上げてくれます
これは ボーイング787型機のタイヤ ブリジストン製なんですかね
Aspa(売店) 見学者だけではなくANAの職員も利用しているそうです
営業時間をみる限り 見学者が主なんでしょうね
ANA×ガンダム
見学者に配られる機体工場見学者用の入館証です
この入館パスは 記念品として持ち帰りできます
さて 見学開始です~
見学の初めに 飛行機の仕組みや整備についてビデオ上映で学びます
ビデオ説明の後は さっそくヘルメットを着用して機体整備場にむかいます
新整備場駅から歩いてきた道(新整備場駅方向)をみています
いよいよこの先に 巨大な整備場が・・
おおーーっ
これは まさしく工場です ガンダムでてきそう・・
取り外されたシートが
整備場3階の廊下です
整備中の飛行機を発見っ
ボーイング747-400Dじゃないですかっ
飛行機をこんな位置から見ることができるのは 整備場見学だけでしょう
垂直尾翼です
でっ・・ でか~い
飛行機を真後ろから・・ 貴重な体験ができます
垂直尾翼が透けてみえています
1階の通路です TVでしか見れない所に超潜入していることを実感
B747-400のおなかです おしりに続きあり得ない光景です
飛行機のタイヤです 機種別に別けてありました
えっ・・ もっと飛行機の近くまで行けるんですか
飛行機にこんなに近づけるなんて 羽田空港で沖止めされたとき以来です
実はこの飛行機 ANA(日本の航空会社としても)最後のボーイング747型機で
退役したばかりの飛行機です(登録番号JA8961)
こんなに広い整備場にたった一機
(整備場の面積は東京ドームのグラウンドの約1.8倍の大きさ)
退役したこの機体・・ どのような整備がされているのでしょう
機内からか 見学デッキからしか見ることが出来なかった大きなエンジン
ジャンボジェット なんてカッコいいのでしょう
巨体をささえるメインギア
翼にかからず 音も比較的静かな前方の席が好きなので
ボーイング747に乗るときは よくこのドアをくぐりました
整備場内の見学だけでも貴重な体験なのに 出迎えてくれたのが
最後のジャンボジェット機・・ ほんとうに感激です・・
日本の空を退役したB747-400のむこうに 次世代機のB787-8が・・
新旧世代交代です
外でエンジンの整備中のようです
ANAの職員の方でしょうか 引退する飛行機を関心した様子でみてました
さようなら・・
あ~ たのしかった 本当にすばらしいっ
機体工場見学記念のストラップです うれし~っ
機体工場見学見学は グループ行動が求められます
見学前に説明されたルールを守って 楽しく貴重な体験をしましょう
次回は 「 大理石村 ロックハート城 」 をUPします