熱海港沿いにあった廃墟「海浜ホテル」
ついに解体していました（４月５日）
長らくパネルで塞がれていましたが遠くからも解体中の様子が見られました。
近づいてみます。
真ん中の赤い扉はエレベーターだったのですね。
どんな室内だったのか
小さな蛍光灯が見える辺りは窓辺でイスとテーブルとかあったのかな。
多くのお客がこの部屋で過ごしいろんなドラマがあったのだろう、と考えながら見上げていました。
エレベーター塔にあったネオンサインも輝いていたのでしょう・・・
先日購入した弘済出版社復刻版時刻表昭和39年10月版に熱海海浜ホテルの広告がありました！
ハワイ大風呂が気になります。
その隣の松涛本館も解体されるようです。
↓ 数年前の様子 ↓
今回の訪問時はガラスがありませんでした。
４月の事なので今は更地になっているのでしょうか？
こちらは建て替え前の写真しかありませんでした。
倒壊寸前で倒壊防止の足場囲いがずいぶん長期にやってありましたけど、いよいよ解体…更地ですか…
熱海の町もかなりご無沙汰してますので今度行く時は確認してみます。
ご無沙汰＆コメントありがとうございます。
熱海のイメージとして一時期は「廃墟」という時代が
ありましたが、殆ど消えましたね。
危険でもあったので無くなってよかったような
ちょっと寂しいような。
＞＞熱海の町もかなりご無沙汰してますので～
私もなんです。
因みに次回のブログはまたも「消えた～」です。
私は当時小学校低学年だった30年以上前に、家族で海浜ホテルに泊まった事がありました。客室や廊下の空調がフロントでの一括制御だったのですが、真夏にも関わらず夜中の12時を越えると空調が止められて寝苦しい一夜を過ごした思い出がありました。
今考えると、そのようなサービスの悪さが廃業した原因のひとつではないかと勝手な憶測ですが、思ってしまいました。
ハワイアン大浴場と宣伝していますが、私の記憶ですと何処にでもあるような平凡な大浴場だったと思います。
＞＞ＪＲＡの場外馬券場を建設するという計画～
ああ～、そういえば過去にそんな話を聞いた事を思い出しました！
パチンコでどこかの国に金が流れるよりはカジノとか作った方が良いのでは・・・などど考えてしまう今日この頃。
＞＞家族で海浜ホテルに泊まった事がありました。
わ～、いいですね～♪
＞＞夜中の12時を越えると空調が止められて～
ええっ！！？？
＞＞そのようなサービスの悪さが廃業した原因のひとつではないかと～
そんな事の積み重ねでお客の逃してきたと思います。
黙っていても客は来る、と思っていた時代があったと思うのです。
＞＞何処にでもあるような平凡な大浴場だったと思います。
これまた貴重なコメントだと思います。ありがとうございます。そっかぁ、そんなもんですよね。
また書き込みをお願い致します。