汗をふきふき田んぼ周りを歩いていたら
キラリ!
アカガネサルハムシ♪
この時期、ブドウの仲間の葉上で見られるのです。
隣にエビヅルがあったのでそちらから移動してきたのでしょう。
池にはコウホネの赤花、ベニコウホネが咲いていました。
水田の中にはオタマジャクシがたくさん泳いでおり
背中線のある体長20mm(尻尾を入れず)程のオタマジャクシと
灰色で体長8mm程の小さなオタマジャクシの2種。
大きな方は珍しい。
もう足が出ています。トノサマガエルのオタマジャクシのようです。
小さいほうはニホンアマガエルのオタマジャクシかな。
周りに上陸したばかりの赤ちゃんアマガエルがたくさんいました。
ぼちゃん!
一歩踏み出すたびに大きなトノサマガエルが水に飛び込んで
いきました。警戒心が強くなかなか近づかせてもらえません。
サワガニが歩いていたり
ツチガエルが佇んでいたり。
好きな生き物が多い田んぼまわりでゆっくり観察を楽しみました。
珍しいな、と撮影したセセリ。
コキマダラセセリ、あたりかな~?
小雨程度なら梅雨時の散策もよいものです。
ヒキガエルは手足が生えるとどんどん小さくなって、こんなんで育つの?って心配だったけど、これだけ立派だと安心して育てられるだろうなぁ(^_^;)
ほんとうにそうですよね!上陸したときのヨチヨチぶり♪
トノサマガエルのオタマジャクシは大きめで敏感でした。
種類によって違うものですね。