教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

12月最初の教室 豪雨のち虹☆

2019年12月03日 | 教室風景

朝のうちは傘なしで森を散策することができました。
強い南風が吹いて暖かいどころか動けば暑い。


ハリギリの葉がだいぶ黄色くなって


リンドウはもう開きっぱなしのものも


コナラの葉の変化も味わい深い☆

12月最初の教室日でした。
外が生暖かく室内の方がひんやり感じられる変わった陽気。。


仕上がりイメージを思い浮かべじっくり考えながら進めていきます。
湿度が高く乾きが遅いのも制作を振り返るのによい機会ですね。

はじめは明るい曇りでしたが昼近くになるとにわかに空が暗くなり
暴風雨となりました。


それでも正午前後はまだブラブラできる降り具合。
濡れた葉の彩りが濃く鮮やかに見えました。


トキリマメ


カラスウリの実もびしょ濡れ

13時を過ぎるとバケツをひっくり返したような雨となり
それに強風が加わってとんでもない降りとなりました。
午後の部にはどなたもいらっしゃらなかったので帰宅。。

途中、幹線道路が冠水のため通行止めとなって渋滞していたり
時折視界が悪くなるほど降ったりしましたが1時間ほどしたら


まぶしい!青空と太陽が出てきました。
これは・・虹が出るかも。


東の空を見上げると虹がでていました!
久しぶりだな~♪


虹を見るには
雨と晴れの境目に行き、太陽を背中にして立てばよい。

NHKの「チコちゃんに叱られる」でこんな内容のことをやっていたのを
覚えていたので期待していました。
太陽が顔を出した時たまたま雨雲の端っこに居合わせた、ということなのですね。
虹が出ていたのは短い時間でしたが急ぎ母姉に電話してなんとか見れたよう。
この時期の虹は時雨虹と呼ぶそうです。風情がありますね。


コメント (4)
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