教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

春を待つ川沿いの小鳥たち

2019年01月14日 | 生き物

川に佇んでいたコサギがいきなり飛び立ち
上の電線にとまりました。


飾り羽が綺麗。。
羽ばたく瞬間を撮るため構えて粘りましたが腕が疲れ
あきらめて目を離した途端!飛び立ちました。


いつもの川沿いはあいかわらず穏やかで耳をすますと
カサカサこそこそ枯れたアシから小鳥の気配がしました。

流れをよく見れば


オイカワなのかな?いつもならレンズを向けた途端
さっと泳ぎ去るのにこの時は大丈夫でしたが
この冬仕入れた迷彩柄ジャケットの効果かもしれません。

昆虫撮影に使っているnikon AW100は迷彩柄で質感はマット。
その前に使用していた金属光沢のピンクのカメラの時よりも
生き物に気づかれることが減ったような気がするので
やはり迷彩柄は生き物撮影にはぴったりなのかなと思います。


シジュウカラの群れがやってきました。


はじめは警戒していたけれどどんどん表に出てきて
おしゃべりも激しく☆


流れのゆるやかなところで水浴びしていたのはヒヨドリ
後ろにアオジが控えていました。


中州にナバナが。春がやってきたようで
嬉しくなって眺めていると


茂みからスズメたちが出てきました。


スズメの仕草は見飽きません。

もう咲いているかと近くの梅林に行ってみたけれど蕾はかたく
人も猫もおらず乾いた風が吹き抜けているだけでした。



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