2010年1月以来2年ぶりにBritt-Heléne Bonnedahl (スウェーデンRegion #32) さんが東京コーラスを来訪されました。
今回の来日は、支部認定を目指した青山ハーモニーコーラスの招聘で青山のevaluation (評価・裁定)が主な目的ですが、お忙しいスケジュールをぬって東京コーラスの指導にもかけつけてくださいました。
たった2時間半という短い時間でしたが、とても中身の濃い貴重な体験をさせていただきました
準備運動から始まり呼吸、発声、響きの場所の確認、そして2曲(Will It Be Me と Alex)の指導、そして技術的な指導のみにとどまらず精神的トレーニングやメンバー同士のコミニュケーションの大切さも熱く語ってくださり感動的なコーチングでした
今回みていただいた2曲は昨年3月東京コーラスがUSAの地区大会(Region11)で歌ったものでしたが、実はBritt-Heleneさん御推奨の曲でした。二年間歌い続けてきた成果を実際に歌って御報告することができ、おほめの言葉をいただいたことはたいへん嬉しいことでした。更にもう一段レベルアップを目指したご指示をいただけたことも今後の励みになります。
また、来日された27日当日は浦安コーラスのコーチング見学もさせていただく機会をいただき、「見ているだけ」でも得るものは多いということを実感しました
色紙 とお土産、 鶴亀花などの模様を施した「甲州印伝**の巾着」を記念に差し上げました。大変気に入っていただきました。ピッチパイプ入れとしてよさそうです。
(**印伝:鹿または羊のなめし皮。多くが漆で模様を描き、袋物に賞用。“インド伝来”が語源)
印伝についてメンバーシップから説明中・・・
Britt-Heleneさん来日の経緯
SAの世界の多くのアメリカ人が、スウェーデン人の英語の発音を 称賛するのを聞いたことがあると思います。
2007年5月に来日したChannelaireコーラスのディレクタ・Judy AshmoreさんとSAI本部役員(現SAI President)Cammi Mackinlayさんからの強い推薦により、日本の5コーラス「東京、青山、浦安、横浜、大分」が2010年1月にコーチとしてお迎えしました。その際、SALT (Champion Quartet)でテナーを歌っている娘のAnnaさんも同行され日本の全コーラスが、2人からの熱い指導を受けました。
関連記事 → http://blog.goo.ne.jp/saitokyochorus/c/b50841bf3898d6057aeeeb61ce77096e
Britt-Heleneさんはコーチの実績を認められ、2010年5月より青山、浦安、大分のMentorとなり、現在に至っています。 (メンバーシップ情報より)
ファッション雑誌からそのまま抜け出してきたような素敵なBritt-Heleneさん。常におしゃれに気を使っています。私たちにも大変細かい気配りをしてくださる方です。
Britt-Heleneさんの指揮には歌う者をぐいぐいと引き込む魔法があるように感じます
彼女のコーラスRonninge ショウコーラスのサイトはこちら↓
http://www.ronningeshow.com/omoss_eng.asp
今回の来日スケジュール
3/27(火) 来日、浦安コーラスコーチング
/28(水) 青山コーラスコーチング 六本木、夜は歓迎会 六本木泊
/29(木) 青山コーラスコーチング 渋谷&飯田橋
19:00~ 東京コーラスコーチング 赤坂 六本木泊
/30(金) B-Hさん鎌倉へ移動、観光 鎌倉泊
/31(土) 鎌倉にてランチをはさんで青山コーラスコーチング 鎌倉泊
4/1(日) 帰国
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