西都古墳まつりブログ

西都古墳まつりスタッフによるブログ。
11月1、2日に開催される祭り本番に向けて、スタッフ一丸で全力疾走中!

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメ

2008-10-10 08:32:34 | Weblog
 総務班の田爪正常です。

 いつも古墳まつりの主役として登場するこの人物はどういう方々なの?という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
 今回はニニギノミコトとコノハナサクヤヒメについてお知らせしたいと思います。

 日本史上の古い文献、「古事記」と「日本書紀」の中に舞台が西都市だと思われる記述があります。ここに登場するのがニニギノミコトとコノハナサクヤヒメです。

 天の神たるアマテラスオオミカミの孫であるニニギノミコトは、地上を治めるよう遣わされ高千穂に降り立ちます。(ここが高千穂町とも高千穂の峰とも言われています。)
 やがて西都原台地に拠点を置くことを決めたニニギノミコトは、ある日水汲みをするコノハナサクヤヒメに出会います。(ここは「逢初川」と言われます。)
 コノハナサクヤヒメに心を奪われたニニギノミコトは、コノハナサクヤヒメの父であり地の神たるオオヤマヅミノカミに結婚を申し込みます。
 結婚を許されたニニギノミコトは、新居を構え2人での暮らしの準備を整えました。(ここは「八尋殿」と言われます。)
 結婚の宴も終わり、初めて新居に入り新婚生活が始まった矢先、翌朝には地方の戦を鎮めるためニニギノミコトは出陣することとなりました。
 しばらくして戦も終わり、ニニギノミコトは帰ってきましたが、コノハナサクヤヒメが懐妊していることに「一夜で授かった私の子ではなかろう。」と激怒します。
 コノハナサクヤヒメはニニギノミコトの子であることを示すために燃え盛る産屋の中での出産を決意します。
 産屋を構え、窓や出入口を塞がせ、火を掛けさせ、火が燃え始めてから燃え尽きるまでの間に3人の男の子を産みました。(ここは「無戸室」と言われます。)
 これによってニニギノミコトの子であることが証明されました。

 簡単に述べますと、このようなお話の登場人物です。
 この物語を演出したのが「炎の祭典」です。
 今年のニニギノミコトとコノハナサクヤヒメにお会いしたい方は会場まで足を運んでみてはいかがでしょうか?

 まつり会場横には御陵墓があり、ここに男狭穂塚と女狭穂塚という古墳があります。男狭穂塚はニニギノミコトを祀り、女狭穂塚はコノハナサクヤヒメを祀っています。

 御陵墓(男狭穂塚と女狭穂塚)については後日お知らせしたいと思います。
コメント   この記事についてブログを書く
« ボランティア大募集!(プロ... | トップ | 古代米収穫 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事