ワンフェスお疲れ様でした。

日曜日は、ワンダーフェスティバル2017冬の開催でした。
毎回、御世話になっている「ジロー模型」卓で
エスパーさんも配布販売させていただきました。




まずは、館長先生のフィギュアを陳列段に飾り付けてから、
その隣にエスパーさんと夜回り猫を置きます。
この陳列段は見た目が良いのですがフレームに布を張ったもので
少しフィギュアを置くには設置が不安定です。
何か考えないと怖いので私のエスパーさんのような
キャラフィギュアは転倒破損しそうです。
使い勝手は良くないと感じました。
今回は、館長先生の作品をガッチリ固定してオンステージです。
それでも、人が触れるだけでユラユラ揺れたりして見ていて怖い。
何度も棚の揺れを抑えたりしてました。
（原型を作った館長先生は揺れを見ていても平気な感じと言うのも、ある意味怖い？）
この陳列段は確かに見栄えは良くなりますが、
ジロー模型の「昭和の駄菓子屋感覚のワサワサ感」が好きで参加している私としては、
次回からは使いたくないアイテムです。
でも、一度使ったら次回も使うんだろうなぁ・・・。
ちょっと、イヤですね。
しかし、なんで？こんなの誰が買ったんだ？？？？
あっ！打ち上げの飲み会で「しまさん！怒ったらアカンよ～」って言われたのはコレの事か？？？



ジロー模型のメイン作品は映画や特撮メカが中心です。
今回も東宝円谷メカが並びました。
相変わらずのブレなきラインナップはジローのこだわりを感じますね。



大き目のウッドモデルは陳列すると迫力がありますね。
しかしながら、昔懐かしい銀色が映える特撮メカを並べると壮観の一言。



１０時に会場のアナウンスが聞こえて、
今年のワンフェスがスタート。



ということで、いきなりですが打ち上げ宴会の写真です。
午前中は、前日の仕事の疲れでヤル気もでなかったのですが
午後は会場を少し見に行きました。
正直言って、最近のワンフェスで並んでいる
フィギュアは売ってるオモチャと変わらない気がします。
人気のあるフィギュアは家電量販店やアキバで売ってるものですし、
わざわざイベントで買って作る気は無いのが私の感想です。
しかしながら、中には力作傑作も多く、
そう言う作品は見るだけでパワーを貰える気がします。
今年の１回目のイベントも終わりましたが、
終わった事により次の始まりだとも言えます。
夏のイベントも参加できるように努力していきます。
でも、夏は再販ですので気が楽ですので
夏こそ会場をユックリと見学して回ろうと思います。



さてと、翌日に薄い本の残部確認をしたところ、
残り2部でした。
どうりで帰りの電車で荷物が軽いと思いました。
ありがたい事に、1から3冊纏めて買って頂いた方が
何人かいらしゃったのが嬉しかった。
この薄い本の売り上げは全額東日本大震災で
御家族を亡くされた子供さんの基金に寄付させていただきます。
なんと言うか、自分の妄想欲で生まれたキャラ絵を
支持していただいて得た御金ですので、
募金と言う形で使われるのが正しい事の気がします。

しかしながら、今はとにかく、絵は描いていて凄く楽しい。
会場でもジロー模型の友人達と話したのですが、
25年ぶりに絵を再び描き始めて2年で、
今やっと描きたい絵が少しだけ自由に描けるようになった気がします。
自分でもこの歳で習い事に伸び代があるのはビックリ。
毎日の反復練習は大事ですね。



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