瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

VF-4ライトニングその3

2018年04月25日 | 模型
VF-4 ライトニングは、「マクロスシリーズ」作品に登場する
バルキリーと呼ばれる架空戦闘機。
この、模型は㈱ウェーブの製品です。
「超時空要塞マクロス Flash Back 2012」や、
PSゲーム「マクロス デジタルミッション VF-X」等に登しながら、
なかなかキット化がされなかったVF-4を、
遂にプラスチックモデルとして商品化。
キットは接着剤不要のスナップフィットタイプです。



まずは、機体の内側を黒で塗装します。
これは、プラスチックの透け防止です。
飛行機模型にはサフェーサーを吹かないのが基本ですので、
透け防止に黒を吹いておかないと陽に当ててみた時に
中が透けて見える時があります。
最近の模型は薄くてシャープなパーツが多いので
特に気を使います。



ついでに、ベクターノズルを金赤で吹きました。
下地の黒を吹いたついでと言う感じ。
また、胴体内をグレーで吹いておきます。
ただたんに、コクピット内装を吹いたついでの
塗料を吹いただけですが効果は期待できます。



ここで、機体の白を吹く前にポイントとして
エアインテークの塗り分けです。
製品見本は黒一色ですが、
アニメの中ではここは影の表現のような塗り分けをしています。
このキットで唯一の不満点がここです。
デカールで塗り分け表現ができれば楽なのですが、
元の設定が黒なのですから仕方が無い。
でも、昔のマクロスを知っている者としては、
ぜひ塗装をするのをお薦めします。




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