働いていて、何が一番楽しみで嬉しいかって言えば、やっぱりお給料。
今日はお給料でした。
現金払いなので、喜び格別!振り込みより現金払いはなんか嬉しい。
パートさんにお給料を計算してもらい、手渡しで頂いています。毎月必ず「おつかれさまでした」と言ってくださいます。その瞬間がすっごく嬉しくて、自分でも「一ヶ月おつかれさまでした」と思ってしまいます。働いたんだって実感する時ですかね。 また明日から、来月に向けてがんばろー。
今日はお給料でした。
現金払いなので、喜び格別!振り込みより現金払いはなんか嬉しい。
パートさんにお給料を計算してもらい、手渡しで頂いています。毎月必ず「おつかれさまでした」と言ってくださいます。その瞬間がすっごく嬉しくて、自分でも「一ヶ月おつかれさまでした」と思ってしまいます。働いたんだって実感する時ですかね。 また明日から、来月に向けてがんばろー。
今日、聴覚障害を持った方が店番に来ました。
唇を読んでくれたので、なんとか伝わったような…。手話の出来ない私は口をパカパカ開くばっかりで…。あとは動きで。
言葉以外の方法で、物事を伝えることの難しさを感じました。
一緒に仕事をするとなると曖昧な伝え方ではダメなので、何をどうしたら良いのか、どうしてほしいのかを伝えられませんでした。
いろいろと考える一日となりました。
唇を読んでくれたので、なんとか伝わったような…。手話の出来ない私は口をパカパカ開くばっかりで…。あとは動きで。
言葉以外の方法で、物事を伝えることの難しさを感じました。
一緒に仕事をするとなると曖昧な伝え方ではダメなので、何をどうしたら良いのか、どうしてほしいのかを伝えられませんでした。
いろいろと考える一日となりました。
かっぽ開店以来店番の一人として、かっぽを支え続けてくれた方が亡くなりました。享年39歳。
世間では「重度障害者」とされた彼女でした。が、そんな彼女がかっぽで店番をすることは「障害者の就労」にいっせきを投じるものだったと思っています。
店番の仕事とされることが出来なかった彼女。かっぽに来ること、そしてその場にいることが仕事でした。彼女と一緒に働く私に、共に働くことの難しさ、楽しさ、やりがいを感じさせてくれました。
世の中では障害者の就労が話題になっています。しかし彼女はそんな話からは遥か彼方にいる人でした。生きる姿をさらけだすことこそ彼女の仕事で、それは世間で言う「就労」とは程遠いもの。でも、いまの世の中ではそれしか彼女の「仕事」としか言えなかったと思います。
そんな障害者はまだまだ沢山いるはずです。私にとって彼女はそんな人たちの象徴でした。
もう二度と店番に来ることがなくなってしまった彼女。私の中に残された淋しさと後悔。そして感謝。
彼女と過ごした9年に感謝を込めて…今までありがとうございました。彼女が私に投げ掛けてくれたものを忘れずに、やっていきます。
告別式の日、強い風が吹いていました。
強い風の中、彼女の車椅子を押しながら、彼女の住む生活ホームに帰った日々を思いだしました。
世間では「重度障害者」とされた彼女でした。が、そんな彼女がかっぽで店番をすることは「障害者の就労」にいっせきを投じるものだったと思っています。
店番の仕事とされることが出来なかった彼女。かっぽに来ること、そしてその場にいることが仕事でした。彼女と一緒に働く私に、共に働くことの難しさ、楽しさ、やりがいを感じさせてくれました。
世の中では障害者の就労が話題になっています。しかし彼女はそんな話からは遥か彼方にいる人でした。生きる姿をさらけだすことこそ彼女の仕事で、それは世間で言う「就労」とは程遠いもの。でも、いまの世の中ではそれしか彼女の「仕事」としか言えなかったと思います。
そんな障害者はまだまだ沢山いるはずです。私にとって彼女はそんな人たちの象徴でした。
もう二度と店番に来ることがなくなってしまった彼女。私の中に残された淋しさと後悔。そして感謝。
彼女と過ごした9年に感謝を込めて…今までありがとうございました。彼女が私に投げ掛けてくれたものを忘れずに、やっていきます。
告別式の日、強い風が吹いていました。
強い風の中、彼女の車椅子を押しながら、彼女の住む生活ホームに帰った日々を思いだしました。