スーパームーン?子供の頃は、そんな表現がなかったように思う。いや聞かなかったが正解かも知れない。昨夜が、その月を観られるというのでデジカメを構えてズームアップ目一杯で撮ってみた。だがピンボケ、デジカメの限界かもしれない。それとも技か。
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ところで、暫らく月を眺めていて月齢をよく話した父母たちの会話を想い出し、何故か郷愁に襲われた。夕刻来客などが長居して暗くなり帰ろうとすると「今日は何日(月齢)だ。間もなく月が出る。月明かりがしっかりしてからでいいのでは、、、」などと語りかけたものである。
当時は、月明かり大きな役割をしていたのである。時には月明かりを頼りに稲刈りや麦刈りをしていた父母の姿もあった。そのころ衛星からの写真を撮っていたら暗闇列島が写っていただろうな。