彩四季 天使のひとりごと

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岩手の四季を感じてますか~?

2007年08月06日 | 落合 昭彦
彩四季のホームページを見るたびに、店名にふさわしく
四季折々の山の風景が更新されているのは常連さんなら
ご存知のはずです。私も17年前、東京から岩手に来て、
まずこちらのはっきりした四季の景色に魅了されました。
でも数年が経ち、こちらでの日常生活に慣れてくると
「忙しさ」を理由に、季節を肌で感じる機会がだんだん
少なくなってきたのも事実です。

 スキー、山菜採り、秘湯めぐり等々、岩手では手軽に
楽しめるアウトドアの数々ですが、最近はあまり行かな
くなりました。こちらに来た頃、地元の同僚に「スキーは
寒いし、山菜採りは疲れるから行かないよ・・・」と言われ
「何言ってるの!?何のために岩手に住んでるの?
もったいないじゃん」などと意気込んでいた自分。

 私も少し、地元人間っぽくなってきたのでしょうか?
いやいや、北田の大将のように毎週岩手の四季を堪能
している地元人もたくさんいるなあ。もっと岩手を楽し
もう・・・などと考えている時、今年も「さんさ踊り」が
開幕しました。

 岩手に住んでいていいなあと思うことのひとつは、祭りや
年中行事の豊かさです。祭りの存在も慌しい日常生活の
中で四季を感じさせてくれる、アクセントのような効果が
あると思います。

 特に盛岡の夏は短いのに、8月初旬のさんさ踊りを
中心に、七夕祭り、舟っこ流し、ゴムボート川下りなど、
大きな行事が目白押しです。

 市内では7月に入るとあちらこちらで、さんさの太鼓
のリズムが聞こえてきます。ことしは「盛岡さんさ」と
してパレードを始めてから30周年ということで、期間を
4日間に延長して延べ3万人の参加者が中央通を埋め
尽くしました。「世界一の太鼓パレード」でギネスに認
められたという嬉しいニュースも入りました。

 今年は話題も豊富でしたね。初日には連続ドラマ「ど
んど晴れ」のヒロインらが、最終日には「大相撲盛岡場
所」を翌日に控えた高見盛など人気力士がパレードに花
を添えました。さらに、東京の私立中学生が、課外学習
の一環で覚えた踊りを披露してくれたり・・・。

 また今年は、観光客が気軽に輪踊りに参加できるよう
会場の運営にも工夫がこらされていたようですね。「さ
んさはねぶたと違って飛び込み参加しにくい」という声
が少しは減ったのではないでしょうか。

 と、ここまで語ってしまう私ですが、今年は会場に足
を運んでいません!「忙しくて」地元ケーブルテレビの
中継映像にかじりついているだけでした・・・(苦笑)

 どんと晴れ。

盛岡弁の奥深い世界~その壱~

2007年04月01日 | 落合 昭彦

 東京に住んでいた頃は、何となく「東北弁」=「ズ
ーズー弁」という認識で、東北6件どこの言葉も似て
いるのだろうと思っていました。でも、こちらに生活
して時が経つにつれて、各県の違いはもちろん、岩手
県内でも地域ごとに独特の「お国言葉」があるという
ことを知り、とても面白いなあと感じています。

 その中でも毎日のように聞く「盛岡弁」は、優しい
抑揚と味わい深い響きがいつも耳に心地よく(よくフ
ランス語のようだとも形容されますね・・・私はそれ
には同意できませんが・・・笑)、私は大好きです。

 とは言っても、20代後半まで東京で生活していた
私にとっては、盛岡弁をマスターするのは簡単なこと
ではありません。盛岡文士劇に出演して盛岡弁の劇に
チャレンジしたときも、台本に書き込みしたり単語帳
を作ったりと、まるで外国語の習得のような苦労があ
りました。

 そんな私が、まず注目したのが語尾のユニークさ。
特に過去形ではないのに頻発する「~してました。」
という「た」の使い方には慣れるのに時間がかかりま
した・・・。
 わからない方のために具体例で説明しましょう。例
えば、彩四季さんでいつも料理を作ってくれる大将の
姿が見えない時、ある客が「あれ?きょう大将は?」
と奥様に訊いたとします。それに対する奥様の答えが
「今ちょっと用事があって、30分ほど外出してまし
た・・・」という具合。普通なら「外出してます」と
なるべきところですよね?

 この「ました」と「ます」、両者のニュアンスの違
い、皆さんはわかりますか?私はここに、盛岡人の奥
ゆかしい性格を感じます。つまりスパッと事実のみを
伝える「ます」という表現に対して、この場合の「ま
した」には、「た」のひと文字に「いやあ、すみませ
ん・・・あいにく、今、ちょっと出ちゃってるんです
よ」という相手への「気持ち」が含まれていると思う
わけです。このときの発音上のポイントとしては、過
去形の「た」のようにハッキリ言い切るのではなく、
「まし」に比べてやや篭る声で、「た~」と伸ばしな
がらやや音程を上げていくのが重要です。(実際に音
で聞かせる方がわかりやすいのですが・・・)

 こんな風に、盛岡弁はひとつの音の中に色んな感情
や思いが凝縮されている、実に奥深い言葉だと感じる
わけです。今回は語尾の特徴の一例でしたが、今後も
折にふれてこのテーマで投稿したいと思っています。
最後まで読んでくださって、ありがとがんす・・・!

 


「大豆と落花生」

2007年02月03日 | 落合 昭彦

 2月3日は節分ですね。

 東京出身の私でも岩手に15年も住んでいると、言葉をはじめ、
こちらの色々な習慣になじんでくるものですが、ひとつだけど~しても
なじめないものがあります。

 それが節分でまく豆の種類。
私は当然炒った大豆だと思っていたのですが、この時期スーパーに行くと
殻つきの落花生(ピーナツ)がズラリと並んでいるではないですか!

 職場でも「大豆」は少数派で、私と、栃木出身の部長くらい。
地元や東北出身の人はみな口を揃えて「落花生に決まってるじゃないですかぁ!」
と私達を相手にしてくれません。
 
 こちらも負けじと反論開始。
「テレビドラマを見てみろよ!まんが日本昔ばなしなんかでも落花生をまく
シーンなんて見たことあるかい?」
「ところがこっちでは違うんですよ!
だいたい今の時期、地面は雪が積もっていて、豆を拾って食べる時に
汚いじゃないですかぁ。」

 確かに、庭にまいた豆を拾って食べる時は落花生のほうが衛生的
かもしれないことは認めます。
ただ、だからといって殻つきの落花生を手に「鬼は~外!」などとやっては、
本当に鬼が逃げていくとは到底思えないのです。
 しかも、しかもです。落花生では十分な数が枡に入りませんし、
殻つきなので「年の数だけ拾って食べる」際にも困難を伴います。
(殻の形は2個入りでも3個入っていたり、1個だったりしますよね)
 
 と、まあこんな感じで正統派を語る私ではありますが、我が家の
ダイニングテーブルには、ことしも千葉産の殻つき落花生の袋が
置いてあるのでした。


「もりけん」受験生は、いざ彩四季へ!!

2007年01月25日 | 落合 昭彦

 こんにちは!めんこいテレビの落合です!! 

 「もりけん」の認定証がようやく送られて来ました。
まだ知らない方のために一応説明しておきますが、これは「盛岡もの識り検定試験」の愛称で、盛岡商工会議所が今年度から始めたものです。
いわゆるご当地検定のひとつですね。

 第1回の試験は「3級」のみが設定され、去年の12月2日に行われました。
試験は4択のマークシート方式、100点満点で70点以上を取れば合格です。
内容は歴史や伝統文化はもちろん、商店街のアーケードの長さを問うものもあって、20数年ぶりの「受験」に意気込んでいた私にとっては出鼻をくじかれるような「難問」も含まれていました。 

 盛岡歴16年、取材歴13年の「キャリア?」を自信に目標は高く「95点」に設定していましたが、自己採点の結果はちょっと下回ってしまったかな、という感じです。
でも合格は合格。やったあ~!!! 

 届いたばかりの認定証を手に、早速お店に行くと、偶然にもご主人の北田さんが、どこかからか入手した問題にチャレンジして自己採点したところでした。
結果は82点とのこと。もちろん余裕の合格です! 

 ところで彩四季のカウンターで飲んでいると、ご主人からお客さんから、地元のネタが次々に飛び出してきます。
ある話題では先生になった人が、次の話題では生徒に。
まさに、生きた「もりけん」の実践講座が毎晩の様に開かれているとも言えるでしょう。
彩四季は「もりけん」受験生にとっては恰好の「予備校」なのです(笑)