こんばんは、邦画を最近観ております。
と言う訳で観ました、「告白」。
最近観た中では断トツで好きな一本でした。
観て損は無いと思われます。相変わらず救いは皆無ですが 笑
まあ、登場人物全てに対して救いを与えてはいけない作品でしたので、
そういう意味合いでも、生々しさの徹底っぷりが清々しかったですね。
若さゆえの歪んだ自尊心と、それを復讐の為、巧みに利用する
主人公の頑なな心と行動、分かりやすく、興味深かったです。
複線の貼り方と回収の方法、タイミングも心地良く、あっという間に
観終えることが出来ました。
年齢指定が設けてあります。血が結構リアルです。
しかしそれでこそ心身の痛みが伝わってくるものだ、と私は思ってます。
もっとこういう作品が増えれば良いのになあ、と感じました。
ただ、世間一般の評価自体は真っ二つらしく、それも頷けます。
選択肢の一つとしてこういう作品がちょくちょく現れる邦画業界になれば、
もっと盛り上がっていくんだろうなあ、とも。
もう一本、「壬生義士伝」。
これは幕末、新撰組の衰退とその中にいる一人の隊士の人生を
描いた作品です。
この映画に関しては、原作の浅田次郎さんの小説が大好きで、
そこから借りてみようという流れでした。
原作から入るとどうしても難癖つけてしまいたくなる小生ですが、
上手くまとめてるなあ、と感心しました。
確かに細かい設定やもっと掘り下げて欲しい箇所はありましたが、
上から目線で及第点です。
欲を言えば、主人公の生への執着、その理由。
その部分をもう少し執拗に追って欲しかったです。
「死ぬな、吉村」このセリフが出てくるのですが、描き方によって
その一言の重みが断然変わってきます。
ただ、役者さんは本当に上手かったです。プロですなあ。
さてさて、寝ます。
と言う訳で観ました、「告白」。
最近観た中では断トツで好きな一本でした。
観て損は無いと思われます。相変わらず救いは皆無ですが 笑
まあ、登場人物全てに対して救いを与えてはいけない作品でしたので、
そういう意味合いでも、生々しさの徹底っぷりが清々しかったですね。
若さゆえの歪んだ自尊心と、それを復讐の為、巧みに利用する
主人公の頑なな心と行動、分かりやすく、興味深かったです。
複線の貼り方と回収の方法、タイミングも心地良く、あっという間に
観終えることが出来ました。
年齢指定が設けてあります。血が結構リアルです。
しかしそれでこそ心身の痛みが伝わってくるものだ、と私は思ってます。
もっとこういう作品が増えれば良いのになあ、と感じました。
ただ、世間一般の評価自体は真っ二つらしく、それも頷けます。
選択肢の一つとしてこういう作品がちょくちょく現れる邦画業界になれば、
もっと盛り上がっていくんだろうなあ、とも。
もう一本、「壬生義士伝」。
これは幕末、新撰組の衰退とその中にいる一人の隊士の人生を
描いた作品です。
この映画に関しては、原作の浅田次郎さんの小説が大好きで、
そこから借りてみようという流れでした。
原作から入るとどうしても難癖つけてしまいたくなる小生ですが、
上手くまとめてるなあ、と感心しました。
確かに細かい設定やもっと掘り下げて欲しい箇所はありましたが、
上から目線で及第点です。
欲を言えば、主人公の生への執着、その理由。
その部分をもう少し執拗に追って欲しかったです。
「死ぬな、吉村」このセリフが出てくるのですが、描き方によって
その一言の重みが断然変わってきます。
ただ、役者さんは本当に上手かったです。プロですなあ。
さてさて、寝ます。
壬生の三宅さんは、原作のイメージと
ぴったりで、嬉しかったですね。
というか、泉さんが観てたのが意外
でした 笑
コメント有難う御座います!
観てみようかな
壬生義士伝は泣きましたよ
三宅裕司の悔しい表情を覚えてる
今は「あしたのジョー」が気になる(^^♪