これは書こうかどうか迷ったんですが本当にあった話です。
普通に聞くと自作自演でしょ、で終わるような内容ですが実際にあったことです。
怖い話ではないような怖い話のような、結局何なの?という感想を持たれるかと思いますが、
ありのままを書いているので、自分としても結局何だったんだろう?と言うしかないんですが。
スマホのラインにまつわる話です。
ふだん仕事を終えて店を出る前に家族(妻、息子、娘)にラインを送信します。お風呂の順番が
あるので、あと20分ぐらいで帰るから空けといて、という感じです。その日も10時ぐらいに仕事が
終わって、あとは戸締り、ごみ捨てといったところでラインを送信しました。いつも通りに最後の
チェックをして鍵を閉め、自転車で帰路に着きます。
10分ほどで帰り着いて、やれやれと荷物を下ろし、リビングに入る前に洗い物を洗濯機に入れていると
リビングからみんなの笑い声が聞こえてきます。特に娘の大きな笑い声が響いていて、なんだか楽しそう
だな、なんだろうと、「ただ今」とリビングに入っていったらみんながお父さん、何してんの?まだつな
がってるよ、一体なにこれ?と笑いながら自分にしゃべってきて、ん?何?何のこと?と自分には話が
通じません。ほら、とスマホを出され、まだつながってるよ、何してたの?と口々に言われて、何それ、
と自分のスマホをポケットから取り出してみると何やら見たことない画面が出ています。「なにこれ?」と
自分が言うと「お父さんが打ったんでしょ」「レベルアップって何?」「なんで通話を押したの」と言われ
てもまだ何のことか分かりません。
よくよく見るとさっき店を出る前に〈これから帰る〉を打った5分後に〈レベルアップ〉と打ってあって同じ時間に
音声通話を始めているんです。自分のスマホが。もちろん店の中で打った後はズボンのポケットに入れてそのままです。
最後の時間なので店の中にいるのはもちろん自分一人。自転車に乗って家に着くまでどこにも寄らず、誰ともしゃべらず
スマホはポケットの中。なのに自分のスマホから文章が打たれ、通話が開始されているんです。途中で記憶が飛んだとか
何か異常な体験をしたとかそんなことは一切なくいつも通りのルーティンです。
家族も最初は疑わしそうでしたが自分がそんないたずらというか自作自演というか、したわけではないと分かってきて
じゃあ、何、これ?という話になってきました。ただ証拠が残っていますから自分のスマホから操作されているのは
間違いはない事実なんです。
どう思います?こういうことってあるんでしょうか。勝手にラインが送信されて通話が始まるなんて。レベルアップという
文章を打つのも直近で打っていれば〈れ〉を打てば〈レベルアップ〉と一回で出るでしょうがレベルアップという言葉を
その当時打ったことがなかったので、少なくとも送信するまでに3回以上は操作しないと無理でしょうし、さらに通話画面
に切り替えて開始するのにも2回は操作が必要でしょう。ポケットに入れたままのスマホがそんな誤作動することがある
んでしょうか?
理系の息子は、ハッカーが練習台として使ったんじゃないかと言っていました。まあ、これが一番合理的な解釈かもしれま
せんが、それでもスッキリとはしないですよね。
一体何だったのか。自分が一番知りたいです。レベルアップって何?

