この間の日曜日にペルシャ料理を作りました。いつも日曜の晩ごはんは
自分が作ります。いろいろバリエーション豊かに作ろうとしても、どう
してもパターンにおちいってしまうという悩みがありました。その日曜も、
さて今日の晩ごはんは何を作ろう、何か新しいものはないかと、ぼんやり
考えている時、なぜかペルシャという言葉が浮かんだのです。そうだ!
ペルシャ料理!ペルシャ料理作ってみよう、と思い立ちました。ただ問題は
ペルシャ料理というものがどういうものなのか、皆目検討がつきません。
ネットで調べればいろいろ出てくるんでしょうが、それは違う、と自分の
心が叫びます。なので心のおもむくままに作ってみようと決めました。
子供に今日の晩ごはん何?と聞かれたので、ここぞとばかりにペルシャ料理!と
言ったら,怪訝な顔をされ、そのままスルーされました。この時点で何か違う
とは思いましたが、心に決めたことをそう簡単に変えるわけにはいかないと
ペルシャ料理を作る決意を新たにしました。が実際にペルシャ料理をどう
作ればいいのか、そもそもペルシャってどこ?というかペルシャって何?と
いう疑問が湧いてきます。
その昔、世界史の授業でさササン朝ペルシャという国があったのは知っています
が、今ある国とは何の関係もないのでしょうか?イスラム教の国がその後継に
なるのか、トルコがそうなのか、そもそもアラブとイスラムはどう違うのか、
こんなふうに何か考え出すと自分がなんと無知なのか思い知らされます。
と、そんなことを考えているうちにも時間は過ぎていき、晩ごはんを作らない
ことにはみんなに怒られるので、とにかく作ろう、イメージ的にはトルコ料理が
近そう、トルコ料理なら実際に食べたことがあるし馴染みがあるのでなんとか
なるだろう、とりあえずトマトとナスを使ってスパイシーに仕上げれば
トルコ料理だし?!と勝手な理屈を膨らませて出来たペルシャ料理は豚肉と
キャベツがメインになった少しスパイシーな煮込み料理でした。でもイスラム教は
豚肉は駄目だよなとか思いつつ、これ、ペルシャ料理とみんなには言って出し
ましたが、ほとんど反応はなく静かな食事となりました。二度と作ることはない
でしょう。というかどうやって作ったか覚えてないし。でもこういう行き当たり
ばったりな行動から思わぬイノベーションが起きたりするんですよね、、、、。
めげずに新しい挑戦に挑み続けたいと思います。

