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カレーショップ サイのツノ 公式ブログ

「マスターの独り言」 日々の雑感やお店の裏話などを綴っています。サイのツノへの興味と関心が増して頂ければ幸いです。

冷蔵庫の異常な状態、また私はいかにして心配するのをやめアクシデントを愛するようになったのか。 蛇足編

2018-05-25 23:21:50 | 日記

 降りかかる災難にはいかにに対処するべきか?前向き、ポジティブシンキング、
 ピンチはチャンス、上を向いて、朝日の昇らぬ夜は無い、雨雲の上にはいつも
 太陽が、などなど、よく聞く言葉です。
じゃあ、前向きにポジティブに取り組めば何事もうまくいくのか。失敗した時の
 ことや後ろ向きのことを考えずにイケイケどんどんで能天気にやって
 うまくいく、なんてこともないのもまた事実。たまたまうまくいっても、
 その先で転んだ時のダメージの大きさは後になればなるほど大きいでしょう。

仕事をしていてよく思い出す言葉の一つにに「右手に希望を、左手に絶望を」と
 いうものがあります。開業してしばらくの間は、こんな調子じゃ半年持たないと
 絶望しながら、いや、まだまだ頑張れる、とどこかに無理やり希望を見つけながら
 の日々でした。

 どっちかだけ、とか、こっちの方ばっかり、というのはやはり無理があるの
 じゃないかと思います。あっちのことも織り込みながらこっちで一生懸命
 にやる。そっちの都合を気にしながらこっちはこっちでやっていく、という
 のが日常というものではないでしょうか。あちらをたてればこちらがたたず、
 七転び八起き、光あるところ影がある、アクシデントの先に新しい展開がある。
 
 などと繰り言をつぶやきながら、なんとかやり過ごし、先へと少しづつ進んでいけ
 れば上等なんじゃないでしょうか。

 なんだか理路の判然としないブログですが、いつもの事なのでご勘弁下さい。 
 いろいろありますがなんとかやってます、という皆さんへの報告みたいなものです。
 皆さんもいろいろあるでしょうが、何とか乗り切ってやっていきましょう!
 というところで今回は投稿。

 
 
 
 

冷蔵庫の異常な状態、また私はいかにして心配するのをやめアクシデントを愛するようになったのか。 後編

2018-05-23 00:16:49 | 日記

 結局のところ、工務店から今まで使っていたのよりも大型の冷蔵庫と
 、それとは別にボックス型の冷凍庫も格安で買うことになりました。
 思わぬ出費にはなりましたが、冷蔵と冷凍の容量は大幅に増え、
 カレーの大型の寸胴も収納できるようになり厨房の環境自体は良く
 なって、金額的にも通常の取引では考えられない安さで済みました。
 工務店の人が移転する店の仕事に入ったのがその週の火曜日、故障が
 土曜日。これが数日でも遅れるとか早まるとかしていたら、この金額
 ではとても収まらなかったのは確実。

 なので結果的に壊れてよかった、ということになるのでしょうか?
 正直なところ、すごく心が揺らぎました。突然の故障は不運には
 違いないけど、禍を転じて福と為すの精神でよかった面だけ見てれば
 いいんじゃないだろうか、と思いながらも、ここでこの出費は痛いな、
 なんだかいつまでも這い上がれない沼であがいている感じだ、と不安を
 かきたてらりもしながら、いやいやこの出費で収まって、厨房環境が
良くなったのも事実なんだから、長い目でみればラッキーな出来事と
して思い出すんじゃないだろうか、と思いつつ深いため息が出たりして。

 幸い営業自体は、自分やスタッフに多少のまごつきはあるもののいつも
通りに行えたので良しとするしかないというのが実情というところ
でしょうか。
 要するに気持ちが前向きになれるか、落ち込むか、の違いになるのかも
 しれませんが、こういうのはハッキリ白黒つけれるものでもない、と
いうのも現実で、それを無理に(前向きにならなきゃ)と思い込もうと
して、それがストレスになって結果的に気分が落ち込むことになる。なん
ていうのもよくある話です。
 こういうのは会計的に見てもP/LやBSで見たとしてもそれの解釈し
 かたで気分は変わってきます。逆に言うと解釈次第と言えるかもしれ
ませんが。 表面的な解釈では結局自分はごまかせないですから、
 そこにその人の今まで生き方や考え方が出てきて、・・ってなんだか
 話がずれてきたような、そうでもないような。
 とりあえず後編に続くと書いたので、ひとまずここで投稿します。
 まだ続く、かも。

  

 

冷蔵庫の異常な状態、また私はいかにして心配するのをやめアクシデントを愛するようになったのか。 前編

2018-05-20 07:30:18 | 日記

 ことの発端はゴールデンウイークの週末、5月5日、サイのツノの
 連休初日の事です。年に数回しかない連休でリラックスしてお店に
 入りました。基本休みの日でも必ず一度はお店に来てチェックや次の日
 のための準備をします。悲しいことにお店に足を踏み入れないのは年に
 数回、片手で数えれます。その日は連休の初日だったので軽く店内を
 清掃、チェックして出かける予定でした。しかし悲劇はすでに起きてい
 ました。何気なく見た店内の一番大型の冷蔵庫の温度表示にエラーが
 出ているのです。温度も異常に高い数値。

 まず否認。とりあえずコンセントを外して入れ直し、エラー表示が消え
 たのを確認して、(まあ、何かの拍子にエラー表示が出ただけ、すぐに
 温度が下がるだろう)と掃除を続けてそっと表示を見たら全く温度が
 変わっていません。(あ、そうだ。フェルターの掃除を最近したなかっ
 たな、そのせいだ。)と思いフェルターの掃除をして、なるべく温度
 表示は見ないようにして、(さあ そろそろ温度も下がってるだろう
 から、出かける か)と、そっと表示を見たら高いままで変わって
 いません。

 怒り。何?故障?こんな時に?あり得ない!あったらダメでしょう!と
 激しく感情が揺さぶられます。そんなわけないよな、すぐに下がって
 くるよな、と数秒ごとに目をやりますが表示はそのまま。

 諦め。とりあえず中に入っていたものを別の冷蔵庫に移していきます。
 入り切るか不安でしたが、何とか移動には成功。メーカーに電話。連休
 中だし連絡がつかないかなと思っていましたが、親切に対応してくれ
 ました。ただこの時点でその日の予定の半分はキャンセル。大した予定
 ではありませんが。修理の担当の方から連絡があったのが数時間後。

 承認。修理の人が来てくれ、見てもらう。何かちょっとしたことが
 原因で、治りましたよ。なんだ、そんなことでしたか。と元通りになる
 のを期待して待っていました。でも、ちらちら作業を見ていても温度
 表示に変化がなく、いやいや、でも、そのうち下がってきて、治りまし
 たよ。たいして手がかからなかったので、修理代もそんなにかからりま
 せん。と、言う言葉を待っていたのですが、、、。
 今日のところはこれ以上治すのは無理。修理にはかなり金額がかかる。
 買い替えることも考えた方がいいかも、ということになってしまい
 ました。業務用冷蔵庫の値段なんて想像つかない、という方が多いで
 しょうが、中古で10万後半ぐらいからで、いいものになると
 3,40万はしてきます。この時点の自分の気持ちを察してもらえる
 でしょうか?気持ちよく野原を散策していたら、突然落とし穴にはまり
 こんでしまう、みたいな感じでした。
 とりあえず立川にある中古の厨房器具専門の販売店に行ってみることに
 したので連休の予定はほぼ変更。まあ、大した予定ではありませんで
 したが。

 希望。メーカーに電話するのと並行してネットで同型の冷蔵庫の値段を
 調べたり、ふだんお世話になっている工務店の人に連絡を取ったりも
 していました。起きてしまったことはしょうがないんだから、なんとか
 対処しよう。とりあえず物は他の冷蔵庫に収納できたから、緊急の
 度合いは下がったし、このままでも営業自体はできるのはできるし、
 と頭の中を明るい方へ、明るい方へともっていこうとていました。
 そんなところへ工務店の人から折り返し電話があり、ちょうど同型の
 冷蔵庫が、今行ってている現場の店舗から出そうなので、サイズとか
 確認して、持っていけたとしても周囲との兼ね合いもあるのでそっち
 にも行ってみますよ、との話が入りました。その店舗が移転していら
 なくなるものなので、うまくいけばかなり安い値段で手に入るとのこと。
 地獄に仏とはこのことか、の小さいバージョン、という感じでした。

 なんだか長くなったので続きは後編で。