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カレーショップ サイのツノ 公式ブログ

「マスターの独り言」 日々の雑感やお店の裏話などを綴っています。サイのツノへの興味と関心が増して頂ければ幸いです。

お店をたちあげるということについて  15 メニュー編

2016-11-22 00:11:28 | 日記

 今日(11月21日)からメニューに新しくランチョンミートが加わりました。
 明日からは2.0の1コイン弁当にも新バージョンとして登場予定です。
 
 今回は新メニューの成立過程を追ってみたいと思います。
2.0がオープンして、しばらくたって1コイン弁当を作るにあたって、
 まず鶏肉を素材にしようと決めて(原価とか考えて)、手羽元を使うという
 のはわりにあっさり決めました。普段からよく使う素材で慣れているというのが
 ありました。カレーで使わないのに慣れているって?と思う方がいるかも
 しれませんが、休みの日曜日の夜は自分が晩御飯を作る当番になっているので、
 そこでふだんカレー屋では使わない素材を使って料理をします。だいたい我流で
 作るんですが、家族の受けが良かったものがだんだん残って、よく作る料理に
 なっていきます。
 まあ、どこでもそうでしょうが定番メニューというのが決まってきますよね。
 そうすると作る方も食べる方も飽きがくるので、何か新しいものをと意気込んで
 作ると、これがだいたい失敗するんですね。
 それでまた定番に戻って、そのうち飽きがきてという繰り返し。まあ、今の時代
 いろんな素材が気軽に買えるといってもそんなに新しいものが作れるわけでも
 ないし、家庭料理でそこまで期待されないし、まあいいんですが、日曜の夜に
 いろいろ試しに作っていたのが、お店のメニューを作るのにも役立っている
 わけです。何事も楽しんでやっていると、意外に実生活に活かせたりしますね。

 話は飛びますが20代の頃に1年間旅をしたり、絵を描いていたりしたことが、
 自分で開業する時に役立つこともあったんです。内装を考えたり、机、椅子の
 備品を買う時に美術の勉強をした事がそれなりに活かされましたし、旅行の写真を
 内装に使って、お客さんがそれを見て「ここのマスターはインドでカレーの研究を
 してきたんだ」と有り難い誤解をしてくれたり(これは狙ったわけでは
 ないんですよ、ホントに。自分で撮った写真を使えば経費はかかりませんから。
 主にそういう理由だったんです)。どこで何が、どう結びつくのかなんて想像の
 範囲を超えてますから、あまり実用的な面ばかり見て行動を選択すると世界が狭く
 なる傾向があると思います、って何の話だったか、
 ランチョンミートはどこへいったのか?とりあえず投稿。


お店をたちあげるということについて  14

2016-11-05 00:14:24 | 日記
 
 前回があまりにグダグダだったので、ちょっと営業的なことを書きます。

 「ランチョンミート」といわれてすぐ物が浮かぶ方はどのくらいるでしょう?
 以前に当店でランチョンミートのトッピングをメニューに載せていましたが、
 よく「これ、何?」という質問を受けました。お客さん同士で
「ランチョンミートってなんだろう?」「テーブルにひ 布製のやつじゃない」
「それランチョンマット」という会話がよく交わされていました。
 「スパムでしょ」という人も多く、スパム=ランチョンミートと思っている方もいます  が、正確には違います。使っていたのはスパムでしたが。
 今回改めてきちんと調べてみました。

 そもそもランチョンというのは「昼食」の意味だそうです。一言で説明すると、
 簡易の金型に入れてオーブンで焼いてて作る、手作りソーセージ料理、ということに
 なるようです。保存用に作り昼食などによく食べることから「ランチョンミート」と
 呼ばれるようになったそうです。欧米ではそのまま食べることが多いようですが、
 日本ではだいたい再加熱しますね。
 おにぎりと合わせるとかチャンプル(沖縄ではメジャーな食べ物)にするとか。
 いろいろなメーカーが作っているのですが、日本で有名なのがホーメル社のスパム
 という銘柄の製品なわけです。
 だからスパムというのはランチョンミートという料理の一銘柄ということになります。

 なんだか人に言ってみたくなる話じゃないですか。ぜひ言ってみて下さい。
「ねえ、ねえ、ランチョンミートって知ってる?みんな誤解してるかもしれないけ     ど、、、。」という感じで。その後「実はね、自家製で作ってる店知ってるんだ」
 と続けて下さい。そう、もうお分かりですね、なんでランチョンミートの話かというと  近々自家製ランチョンミートを販売予定なのです。
 あくまで自家製にこだわるサイのツノが自信をもって贈る一品。




 営業的というか、営業そのままでした。