goo blog サービス終了のお知らせ 

カレーショップ サイのツノ 公式ブログ

「マスターの独り言」 日々の雑感やお店の裏話などを綴っています。サイのツノへの興味と関心が増して頂ければ幸いです。

お店をたちあげるということについて  13

2016-09-15 00:05:06 | 日記

 効率が良いというのは仕事をするうえであまりに当然のことで、立ち止まって
考えるようなことではないと思われるだしょう。そんなことはまさに「効率」が
悪い。もちろん自分も常に効率良く仕事をしようとしているわけです。

効率が良い、といのは早く結果をだすということですよね。この早くというのが
くせものです。
 短期的成果と長期的成果は必ずしも一致しない。経験的に誰でも理解していても、
つい目先の利益に手を出してしまう。とりあえず成果を手にするわけですから、
悪い気はしない。でも、何か違うよな、というのもぬぐいがたくある。

 ちなみに自分は道に迷うのが好きなタイプです。

 ふだん休みの日には自転車で移動しますが、あれ、この道通ったことがないな、
と思うとついハンドルをきってそっちに入っていきます。それでどうなるという
のでもないのですが、習性というやつですね。
 旅好きな人ならこういう感覚を持っているんじゃないでしょうか。

 目的地にさっさと着くのが効率が良いのでしょうが、それって面白いの、と
思ってしまうんですね。まあ、こういうタイプは今の時代にはいい目を
見ないでしょうが。

 そうですね。今、いい目をみない、と書きましたが、これも効率を求めているから
出る言葉なんでしょう。

 いい目をみる、得をする、楽をする、そういう一日を過ごしたいと思いますよね。
じゃあ、具体的にどういうことをすればいいのか?となると、とたんに途方に暮れて、
そのうち日が暮れて一日が終わってしまう、
 そんなことの繰り返しの日々のような、、、。何の話だったか、お店を立ちあげる
ということについて、でした。
 どこかにいってしまってました。なんと効率の悪い。一旦、ここで投稿しておきます。

 
 
 

お店をたちあげるということについて  12

2016-09-04 22:58:42 | 日記


 久しぶりの更新になります。
先日の9月3日は2.0の1周年でした。有り難うございます。皆様のお蔭です。
 
 隣の店舗(餃子屋さんでした)が撤退するのを聞いたのが去年の6月下旬ぐらいで
7月に入って不動産屋さんに問い合わせに行き、条件を交渉して借りるという決断を
したのが下旬ぐらい。
 工務店と相談して、工事期間が2週間ほどになり、そこから開店日を決め、
人の募集も始め、という感じで進んでいきました。

 「サイのツノ」のオープンの経験があるし、大きな工事としては、壁をくりぬく
ぐらいで(意外に簡単でした)、基本的には「居ぬき」というやつで、設備も内装も
ほとんどそのまま使えたので、気分的にも資金的にもある程度余裕はありました。

 2.0のオープン準備をしていて、12年前のことをよく思い出していました。
 最初のオープンの時、トータルで誰かに指導してもらうとかはなかったので、
その都度、金融機関、不動産、工務店など初めてお付き合いしていく中で、一から
教えてもらいながら、こうかな、ああかな、とジグザグに進んでいく感じでした。

 誰か経験者がいて、そばでアドバイスを受けながらだったら、もっと効率良く進んだ
のに、とも考えますが、結果的には、自分で飲食業を起業するとい、うことを初歩から
学んで良かったのだと思います。

 はなはだ効率は悪かったですが。最初の一年は週六日、一七時労働で、定休日の
日曜も必ず店に出て1,2時間は仕事してました。まあ、今でもかなりの長時間労働
ですが。これがある程度カレー屋の経験があればだいぶ違ったのでしょうが。

 とにかくカレー屋で働いたことが無い以前に、そもそも食事をメインにしたお店で
働いたことがなかったですから、まあ、ホントに分からないことだらけでした。
挙げていけばきりがないですが、業務用の炊飯器(30合炊けます)を使うのも
初めてで、これ、どう使うの?というところから始まり、そもそも1日何合炊けば
いいのか?少ない時は何合までたけるのか?カレールーを暖めるホットウォマー
(湯煎です)は何度にすればいいのか?60°、70、それとも80?という感じで、
まずはあたりで、こんなもんだろうと、
 やってみて、あ、違う!やばい、やばい、といいながら、また試してという日々でした。
 いい加減ですいません。
 
 正直、自分と同じ境遇の人が起業すると聞いたら、大変だから考え直した方がいいよ、
と言うでしょう。

 でも自己正当化するわけではないですが、効率が良い、のが良い人生、とはならない
のも真理ではないでしょうか。
 仕事における効率の良さと日々の生活実感における満足度の関係についての考察を
次回に。こう書くとなんだか
 カッコいいですね。実際はグダグダの内容になるのですが。