「本屋と薬屋」 ある時、薬局店主がとなりの書店に入って行きました。薬屋は棚の上の新しい本をながめて、本屋に聞きました。「おたずねしますが、この本、読んだほうがいいでしょうか。役に立ちますか?」本屋は、「申し訳ありません。私もまだ読んでいないんです」と答えました。薬屋は驚いて、言いました。「あなたは自分が読んでもいない本を、人に売るのですか」薬屋は、「あなたも売っている薬を全部飲んではいないでしょう?」と答えました。
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