全米フィギュアスケート選手権大会も終了、そしてＯＰには、女子シングル４人の日本人。

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★ 《ブックマークにバンクーバーオリンピックの公式サイト（英文）を追加致しました、フィギュアス　　★
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昨年暮れにコメントを頂いた、「こんばんはさま」受験の方は如何でしょうか？無事に桜が開花する事をかげながら応援しております。

そして、「よっちゃんさま」病気との闘に勝利して、また訪ねて頂ける事をお待ちしています。一日も早い回復をお祈りいたします。

本日は私の日記だけの掲載となります。
全米フィギュアスケート選手権も終了してバンクーバーオリンピックへの出場選手が決定いたしました。

男子は、以前にジョレミー・アボットさん達３名が決定しておりましたが本日、女子シングルの出場選手がＦＳ終了に伴い決定されました。

ＳＰ１位でＦＳを迎えた長洲未来さん、日本とアメリカの国籍を持っていますので、一見有利なのかと思っていましたが、そこは、アメリカのシビアな部分が垣間見れました。
何かと日本人アスリートに嫉妬を見せる海外スポーツ事情、１０代の未来ちゃんにも牙を剥きます。

しかし、未来ちゃんは完璧な演技で対抗、正直、アメリカのシナリオは狂ってしまいました。

想像の域を越えませんが多分、私の想像はずばり確信を突いていると自負します。
それは、優勝は、レイチャル・フラットさん、そして２位には、アシュレイ・ワグナーさんが獲得するはずだったと思います。

そこに、完璧な演技を見せた未来ちゃん、ジャッジは困りました、とりあえずは、最初からの予定通りＤＧを付けていきました、明らかな採点を細工するのには、余りにも未来ちゃんの演技が完璧すぎました、もし、ここで異常なマイナス得点をつければ、観客からのブーイングは収まることが無いでしょう、しかし、２位の結果ですらブーイングが起こりました、誰が見ても完璧な演技をしたレイチャル・フラットさんに負ける要素は見当たりません、ましてや観客の目は肥えているアメリカの観客です、当然のようにブーイングは起こります。

しかし、予定通り、３位に未来ちゃんを突き落とす事に成功。しかし、前日の未来ちゃんの首位を想定していなかったアメリカの連盟に誤算が生じたのです。

前日には、想定外に対して相談はしていなかったでしょう、１０代の日本人がトップに立つなど考えても見なかった事実だと思います、そういった運も見方に付けた未来ちゃん、ＳＰでの貯金が最後に物を言いました。

不当なＤＧを付けても間に合いません、貯金を差し引いた結果は、総合２位、アシュレイさんの無念さも分かりますが、この日までおそらく２位でのＯＰ通過は、予想していたのでしょう、しかし、結果が出れば総合３位でバンクーバーの切符はこぼれ落ちてしまいました。

完璧と思われたシナリオがただの紙切れになった瞬間です、しかし、このままで終わらないのがアメリカの恥部、未来ちゃん虐めが無ければ良いのですが、おそらく何かの動きが有ると思われます。

それが、今は非常に不気味に感じてなりません、アメリカの観客及びフィギュアスケートファンの皆様、是非とも長洲未来さんの味方になって頂きたいと思います。

成長期を昨年に克服した未来ちゃんには、明るい未来が広がっています。大人の事情に付き合っている暇など在りません。
よろしくお願いいたします。

さて、１月２７日と言えばいよいよ、浅田真央ちゃんの調整試合（失礼を承知で書いています、その説明は以下に書く通りです。）の四大陸選手権が開催されます。
欧州選手権と決定的に違うのは歴史です。

はっきり言って欧州選手権があるから、こちらでも作ろうと思い立ったのが四大陸選手権です。
日本からは幸いな事に毎回、国際試合で活躍する選手の皆さんを派遣いたしますが、他の国ではそんな事は在りません、一流の下の選手を派遣する程度にしか四大陸選手権の事は考えて居ないといっても過言では無いと思います。事実ＩＳＵも国際大会としては、相当にレベルが落としています。

もちろん、本来なら浅田真央ちゃんも不参加でもまったく問題などありません、しかし、滑る事が好きな真央ちゃんが参加する意味は、大きな意味が含まれます、が、大きなリスクも在ります。

普段、国際大会になど出れる力の無い国の選手も大勢参加いたしますので、大会では、一生懸命に演技してくれている事は事実です。

その様な国の皆さんにとっては、凄く大事な試合となります。

しかし、普段から大国と言われている国の選手の皆さんにとっては、掃き溜めに鶴のような心境で参加している方もおられます。

世界的にフィギュアスケートを広める事も選手の皆さんには大事な事です、そして、弱小国の皆さんが一流の選手をお手本に出来る、直に目に触れるいい機会なのです。
だから、愛すべき浅田真央ちゃんは、四大陸選手権にも参加いたします。

選手の皆さんに気を使わせる大会は、いつまでたっても欧州選手権の様な威厳のある大会にはほど遠いと思ってしまいます。

ヨーロッパを考えると、四大陸選手権でＯＰ代表が決まっても当たり前の事ですから、それが、はっきり言って自国の選手でさえ参加させられない韓国の僻地で開催を許可する、ＩＳＵの情けなさ、そして、真央ちゃんを筆頭にＯＰに出場する選手が何人参加されますか？

廃れつつあるとされるヨーロッパですが、まだまだ、アメリカやアジアには負けないと言う威厳が感じ取れます。

浅田真央ちゃん、鈴木明子さん、今井遥さんに、四大陸選手権に参加される選手の皆さんを初め、観客の皆さんが熱い視線と声援を送ってくれるでしょう、しかし、四大陸の本質は、日本人選手だけでは変えることが出来ません、多くの参加国の協力があってこそ、大会として成功か失敗かが問われます。
開催するに値しない国を選ぶ前にＩＳＵ自体が四大陸の発展を望んでいないとしか思えません。

しかし、日本人選手は、そんな四大陸選手権を支えます。
応援よろしくお願いいたします。

そして最初に触れた、真央ちゃんの調整の場との位置づけ、これは、真央ちゃんにとってはバンクーバーオリンピック前に総ての敵に手の内を明らかにするリスクが伴います。
従って、真央ちゃんはそんな事は一切口にしませんが、調整の場であるといってもまったく問題とされない事情がそこにあると思います。
別に四大陸を見下げての書き込みでは在りませんことをお断りしておきます。

ここまで書いてお気づきだと思いますが、私の日記は特に女性アスリートの皆様をフューチャーしております、男子を掲載しないのには特に理由は在りません、余り興味が無いだけですのでご理解ください。
ただし、日本人の高橋大輔さん、小塚崇彦さん、織田信成さんの３選手につきましては、今、現在、存在が抜きに出ていますので無視する事は出来ないのが実情です。

次回は、四大陸他、情報を書き込みたいと思います。またの訪問をお待ちいたしております。
お気軽に訪問をお願いいたしますと伴に、コメントいただければ幸いです。