フィギュアスケート選手を中心にお送りする、バンクーバー五輪応援日記 その２

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★ 《ブックマークにバンクーバーオリンピックの公式サイト（英文）を追加致しました、フィギュアス　　★
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■情報その１
やはり、やっていた織田信成君、お茶目ですね。
【我慢できず？織田出ちゃいました！】
フィギュアスケート選手を見かけないであろうと思っていた開会式、ただし、男子に限っては、開会式出席もあるかも？とは思っていましたが、本来は参加の方向ではなかったとの事です。

“バンクーバー五輪は１２日（日本時間１３日）、市内のＢＣプレースで開会式を行い、１７日間にわたる熱戦が開幕した。フィギュアスケート男子の３人の中で唯一、織田信成（２２＝関大）が開会式に参加。１１日の時点では不参加の予定だったが、この日になって急きょ参加を決めた。午前中の練習では、４回転ジャンプは失敗していたが「時差ぼけはない。選手村はきれいだし、ご飯もおいしい」とリラックスしていた。”
織田君らしい行動に思わず大笑いの私です。
国旗が欲しいという役員に旗を渡して手持ちぶたさになっていた織田君を思い出してしまいました。

■情報その２
おそらく１４日の１３時頃には、皆さんの動きが止まったのではないでしょうか？
早朝に行われた予選を通過した日本人女子モーグルの４人の選手の皆さんを応援するためにテレビの前に集合だったのでは？
私は、その通りでした、テレビの前のテーブルにＰＣをセットしてコーヒーを片手に女子モーグル選手の４人の方をどなたをひいきするでもなく観戦させて頂きました。
どなたが、優勝を果たしても決しておかしくない世界一の戦いです。４年に１度の戦いの機会を与えられた選手の皆さん。
その中で、今期がおそらく引退の舞台と成る事でしょう、里谷多英さん。
ソチ五輪でもママさんスキーヤーとして活躍して欲しい、上村愛子さん。
ソチ五輪での活躍に、本当の意味を持つ、伊藤みきさんと田村愛里咲さん。

フリースタイルスキー　女子モーグル決勝がサイプレスマウンテンで日本時間１４日に行われました。
上村愛子さんは２４．６８点で４位、村田愛里咲さんは２３．２２点で８位入賞、伊藤みきさんは２１．６３点で１２位、里谷多英さんは第２エアでバランスを崩して転倒し１２．８５点の１９位に終わりました、しかし、私は大満足でした、これだけ騒がれて、期待されての全員決勝進出、そして見ごたえのある逃げない演技。
皆さん、お疲れ様でした、ひとつの歴史がまた刻まれました。また、今大会以上の滑りをソチ五輪でも期待しております。
なお、カナダ開催五輪では、カナダの選手が金メダルを取れないというジンクスは破れませんでした、カナダのジェニファー・ハイルさんは２５．６９点で銀メダルに終わりました。

しかし、忘れてならないことは、世界の一流選手の皆さんが上村愛子さんの滑りをお手本にして五輪に挑んでいるのです。それだけ、世界の皆さんにとっての目標である上村愛子さん、日本の宝には違いがありません。
選手の皆さんの競技後のコメントです。
★上村愛子さん：（長野五輪７位から大会ごとに１位ずつ順位を上げ）なんでこんな一段一段なんだろう。オリンピックの舞台で、全力で滑るというのは果たせた。それは満足ですけど、ちょっと悔しい。

★村田愛里咲さん：ターンが失敗して第１エアがちょっと乱れたけど、そこから積極的に滑れてよかった。４年後もこれからトレーニングを重ねて頑張りたい。

★里谷多英さん：本当に悔しい。（第２エアは）飛び出た瞬間から全然（感覚が）違っていたんで、ああもうやっちゃった、という感じだった。今後のことはまだ考えていない。
http://vancouver.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100214-00000008-maip-spo

★伊藤みきさん：今の自分の滑りはできたと思うのでよかった。次の４年に向けて一日一日を大事にして頑張る。
今後のご活躍を願っておりますし、応援させて頂きます。お疲れ様でした、是非、最後まで現地から他の選手の皆さんを応援して頂ければと思います。閉会式も経験してください。

■情報その３
そして、日本時間１６日には、フィギュアスケートも始まります。
まずは、日本出身の選手としてロシアからは、川口悠子さん組が参戦します。
日本からの参加はありませんが見逃せませんね、といっても仕事もありますので自由にならないのがもどかしく感じる１５日になりそうです。
開催日時：１５日９時３０分演技スタートです。
時事通信やからの情報です。

【フィギュアスケート・ペアのバンクーバー五輪ロシア代表、川口悠子（２８）は「ＹＵＫＯ　ＫＡＶＡＧＵＴＩ」になって勝負の地へ来た。かつて日本で女子シングルの選手だった川口はペア大国の重い看板を背負い、自身初の五輪へ挑む。
　「わたしのわがままを聞いてくれる」と包容力のあるアレクサンドル・スミルノフと組んで４季目。世界選手権銅メダルに輝いた昨季、五輪に出るためにロシア国籍を取得する決意をした。ペアが好き。ロシアが好き。だから迷わなかった。
　フィギュアを題材にペアを描いた漫画「愛のアランフェス」の大ファンだった。かつて師事したコーチがリンクに招待していたロシアペアを見て、ペア強国のロシアにあこがれた。米国へ渡り、高校３年でペアに転向。タマラ・モスクビナというペアの世界では指折りの名コーチに指導を受け、開花した。
　ロシアのスケートを日本の食に例える。「ただ出すだけでなく、見て、食べて、楽しんでもらうこだわり。海外で食べる日本料理って、ちょっと違うでしょ？」と、独特の言い回しで語る。
　完ぺきを目指すのがロシアペアの誇り。五輪のペアは旧ソ連時代の１９６４年インスブルック大会からロシア勢が１２連覇中だ。ロシア人になったばかりの川口は「これがロシア、というものを残したい」。伝統を引き継ぎ、さらに高めようと本気で思っている。】
日本人の誇りを持ってロシア人として戦う川口悠子さん組を応援したいものです。

本日もバンクーバーオリンピックを満喫いたしましょう。時間が許す限りですがね。
追伸：ブックマークさせて頂いています、読売オンライン中部発“浅田　舞ちゃんのスポ友！”更新されました、スピードスケートの伊藤亜由子さんのインタビュー記事ですご覧ください。