フィギュアスケート選手を含む日本選手団が入村を済ませた模様。そして、佐藤信夫さんが殿堂入り。

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★ 《ブックマークにバンクーバーオリンピックの公式サイト（英文）を追加致しました、フィギュアス　　★
★ ケートを初め、お気に入りのアスリートの皆さんを随時ご確認くださいね。》　　　　　　　　　　　　　★
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いつもコメントを頂いているｓａｒａｈさま、心配しておりました、お帰りなさい。

■情報その１
バンクーバー五輪が迫った２月１１日に私の大好きなフィギュアスケート選手の中野友加里さんのコーチでも在る佐藤信夫さんが快挙を達成しました。

フィギュアスケートのコーチとして、数多くのトップ選手を育てた佐藤信夫氏（６８）の世界殿堂入りが１０日、発表された。日本人では伊藤みどりさんに続き２人目の快挙です。

日本で来年開催される世界選手権で表彰式が行われる事も発表されました。

佐藤信夫さんは娘さんの有香さんを世界選手権女王に育てたほか、過去に安藤美姫さん（トヨタ自動車）や村主章枝さん（ＡＫ）が師事。現在はバンクーバー冬季五輪代表の小塚崇彦さん（トヨタ自動車）、世界選手権に出場する中野友加里さんを指導しています。

２度の五輪出場や全日本選手権１０連覇などの実績を残した現役時代を含め、５０年以上もフィギュアに携わっている佐藤信夫さん。

娘さんの佐藤有香さんは現在、ジェレミー・アボットさん（米国）を教えており、バンクーバー五輪での親子コーチ対決にも注目が集まって居ます。

佐藤信夫さま、大きな功績、これからもよろしくお願い致します。おめでとうございます。

■情報その２
高橋大輔さんは、「勝つんだという気持ちで臨みたい」と題して。
バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート男子でメダル獲得を狙う日本勢が１０日、そろって記者会見し、２度目の五輪で金メダルが目標と公言するエースの高橋大輔さんは「４回転ジャンプはまだまだベストと言えないけど、本番まで日にちがある。勝つんだという気持ちで臨みたい」と力強く語ってくれました。

織田信成さんは事前に滞在した、合宿地の米コネティカット州からバンクーバー入り、小塚崇彦さんは日本から同日、バンクーバー入りした。

織田信成さんは「今までの大会で一番いいコンディション。しっかりとした演技を見せたい」と順調な仕上がりをアピール。

小塚崇彦さんは「たくさん練習して疲れているけど、うまく調整して臨めたら」とコメント。

大分前の１月３１日に現地入りして近郊で調整を重ねてきた高橋大輔さんはこの日、市内の練習専用リンクで到着したばかりの小塚崇彦さんとともに練習。

高橋大輔さんは４度挑んだ４回転で成功はなかったが、３回転半などのジャンプは安定感があったそうです。
日本時間２月１７日には男子ショートプログラムが行われます。

本番に向けて織田信成さんは、「調子はすごくいい。男子のトップ１０人の実力は接戦。一つのミスで大きく順位が変わる。すべての要素をクリーンにやることが一番大事になる」

高橋大輔さんは、「やってきたことを信じてやりたい。（金メダルという目標は）僕自身を盛り上げるために口にしている。理想を高く持たないと達成できない」

小塚崇彦さんは、「４回転に限らず、ほかのジャンプでもミスすることがあったので修正してきた。みんなによかったと言ってもらえる演技ができたらうれしい」とそれぞれの五輪に挑む心境を語ってくれたそうです。

動画も入っています。
http://www.youtube.com/watch?v=pU7HDoXJh1Q&feature=player_embedded


カナダのバンクーバーと言う街は、大自然に抱かれたカナダ南西部の美しい港湾都市、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーを舞台にした第２１回冬季五輪は、日本時間２月１３日午前１１時から、当地のＢＣプレースで開会式が行われます。

屋内競技場での開会式は冬季五輪で初めての試み。

前回のトリノ五輪を上回る史上最多の８２カ国・地域が参加し、２月２８日まで１７日間にわたる熱戦が繰り広げられる事となります。

カナダでの冬季五輪開催は１９８８年カルガリー大会以来２２年ぶり２度目の開催、夏季の１９７６年モントリオール五輪を含めると３度目のカナダ開催オリンピックとなります。

７競技、史上最多の８６種目を実施。
カナダ各地を回った聖火は２月１１日にバンクーバー市内に到着済み。
この聖火は、開会式で聖火台にともされる事に成ります。

日本選手団２０５人は五輪で初の女性団長となる橋本聖子団長が率い、選手９４人（男子４９名、女子４５名）が出場します。

前回トリノ五輪のメダルはフィギュアスケート女子の荒川静香が獲得した金1個のみと振るわず、今大会は１９９８年の長野五輪のメダル１０個を理想に掲げて臨む事となりました。　

■ 情報その３
雪不足が一転、天候不順で思わぬ落とし穴が？
【時事通信社からの情報】
“バンクーバー五輪組織委員会は10日、フリースタイルスキーの会場になるサイプレスマウンテンの悪天候を想定し、モーグル競技の延期を視野に入れて検討に入った。金メダルの期待が掛かる上村愛子（北野建設）らの最終調整に影響を及ぼす可能性が出てきた。
　日本勢が休養に充てて滑らなかった10日の公式練習は、雪と霧で審判員の視界が確保できない状態に。国際スキー連盟のフィッツジェラルド競技部長は「このように霧で良好な視界が保てなければ開催できない」と語った。
　予定では女子が13日午後4時半（日本時間14日午前9時半）から予選を行い、決勝はナイターで午後7時半（同午後0時半）から実施。男子は14日午後2時半（同15日午前7時半）から予選、同5時半（同10時半）から決勝が行われる。予報では14日まで雨か雪が降り続くとされ、濃い霧が発生する状況になっている。
　延期された場合の代替日として15、16の両日と19日が設定された。決勝が中止され、予選順位がそのまま最終結果になる可能性もある。”

直前での変更が及ぼす選手の皆さんへの悪影響を思うとやりきれない気持ちですが、自然が相手ではどうする事も出来ませんね。上手く流れに乗るしかなさそうです。